きっかけは一本の電話。はじめてのバスケ観戦【女子会編】
2017.9.19

琉球ゴールデンキングスの試合が沖縄市体育館で行われたある日、沖縄に住む二人の今時女子が試合観戦に。初めての試合観戦から彼女達が試合観戦に夢中になるまでの様子を密着!

砂川英依さん(左)
1991年1月8日生。好きな食べ物はハンバーグ、オムライス、肉じゃが。好きなことは歌うこととダンス。趣味はマリンスポーツとダイビング。ダーツが得意な今時女子。バスケ観戦歴1年
崎枝志穂さん(右)
1991年5月11日生。好きな食べ物は果物全般。趣味は楽器演奏。特技キャベツの千切りと家庭的な一面を持つ今時女子。バスケ観戦は初めて。
1. きっかけは一本の電話

この日は久しぶりに親友の志穂と遊ぶ約束をしていた英依。お昼から二人でカフェでお茶をする約束をしており、ガールズトークに花を咲かし、その後の予定は二人で合流してから決めようという事になっていた。当日、志穂の元に英依から電話があり「沖縄市でプロバスケットボールの試合があるんだけど見に行かない?」と。バスケを見たことがない志穂は乗り気ではない。「でーじ楽しいから!」と英依の強いおすすめもあり、志穂は疑心暗鬼ながらも見に行くことに。
2. バスケってこんなに人気があるんだ・・・

カフェでバスケの魅力を切々と語る英依。簡単なルールの説明やバスケの迫力などを熱く語る。そういえば、最近街でたまに見かけるポスター。B.LEAGUEってなんだろう。ネットで調べてみると、日本のバスケットボール界のことが色々と書かれていた。「分裂したリーグが統一されるんだ...」さらに検索すると様々な記事が。アリーナでは色々なエンターテイメントが楽しめること、光や音の演出がすごいこと!とっても盛り上がりそうな予感がした志穂は、徐々に見に行くのが楽しみになっていた。

事前にネットでチケットを購入していた英依はスマホでチケットを志穂に送信!なんとチケットを分けることができる便利な機能が。チケットの購入も楽々カンタン!
B.LEAGUE チケットの情報はこちら

英依が力説するのは「とにかく楽しい!」ということ。会場全体の雰囲気を一度でいいから肌で感じて欲しいということ。親友の英依がそこまでハマる理由を知りたいという好奇心も相まって試合会場が近づくにつれて、ワクワクが強くなり自然とテンションが上がってきた志穂。
3. 沖縄独特の熱気に包まれた会場


沖縄でのバスケットボールの盛り上がりは国内でもトップクラス。三線の音色をミックスさせた沖縄独特の音楽と、指笛での盛り上げ…。常夏の島の熱気とファンの熱気の相乗効果でより異質な空間に…。

4. 一押し選手は岸本隆一選手
琉球ゴールデンキングスを引っ張るキャプテンの岸本隆一選手は3Pシュートとクイックネスを武器に自分たちよりも大きな選手を相手に得点を量産。歴史的開幕戦にも出場する琉球ゴールデンキングス。1stシーズンはチャンピオンシップ1回戦で敗退するも、日本代表選手の加入により、2ndシーズンでの飛躍が大いに期待される注目選手の1人!
----
岸本隆一 RYUICHI Kishimoto
ポジションG / 背番号14 / 身長176cm / 体重75kg / 1990年5月17日生まれ / 沖縄県出身 / 琉球ゴールデンキングス
5. バスケ観戦で女子会!?


沖縄独特の音楽が流れる中、いよいよ試合開始!ビールで乾杯!シーズン終盤ということもあり、いつも以上に盛り上がる会場の雰囲気も後押ししてテンションが高くなる二人。大迫力のプレーやスピード感あふれるプレーの連続に驚く志穂。自然と応援する声も大きくなっていく。
6. 選手たちの激しい戦いの様子

7. 気がつけば沖縄独特のバスケットボールの虜に…

真剣な眼差しで試合の行方を見守る彼女たち

試合が進むにつれて会場のボルテージも上がり続ける
8. 初めてのバスケ観戦を終えて…
RYUKYU GOLDEN KINGS ダイジェストムービー