バスケの力で、地域と地球を元気にする。
B.Hope PLANETは、バスケットボールの力で地域と地球の未来を守る、Bリーグの環境アクションです。オフィス・アリーナ・地域の3つの場で、クラブとともにサステナブルな取り組みを広げていきます。
No.1 ライブスポーツエンタメとPLANET Action の両立
バスケットボールで地域や日本を元気にするためにエンターテイメントのクオリティを最大限に追求し、ファンの皆様に楽しんでいただくことを大前提として、環境への取り組みと両立する。
地域毎の課題に向き合った取り組みを推進
地域ごとに事情や課題が異なることを前提に、各クラブが様々なステークホルダーを巻き込みながら、それぞれ個性、特色のある活動をその地域にあった形で推進していく。
世界や日本の潮流に合わせてアップデート
環境問題を取り巻く情勢は刻々と変化していくため、今回定めた活動の方向性や目標は、常にアップデートしながら、柔軟に取り組んでいく。
クラブの持続的な成長に悪影響をあたえ、
バスケを通じて地域を元気にすることが実現できなくなってしまう
最高のエンターテインメントを追求するプロリーグとして、
バスケットボールを楽しみ続けられる地域環境を守る責務を果たすために
大好きな地元が、
バスケでどんどん元気になっていく。
選手も、クラブも、ますます熱を帯びていく。
ファンの熱意、市民の誇り、活気ある地域経済。
B.LEAGUEは、
そのすべてをバスケでつなぐアツい共同体だ。
だからこそ、忘れずにいたい。
もはや、地球が安全な場所では
なくなりつつあることを。
一人ひとりの人生や暮らしを守ることにも真剣に取り組んできたB.LEAGUEだからこそ、
環境問題にだって、本気で挑みたい。
壮大な課題を前に、
一人でできることは小さいかもしれない。
でも、私たちにはバスケがある。
バスケがみんなをつなげてくれる。
一緒にやろう。
バスケの力を誰より信じる私たちと!
リーグ全体のガイドラインとして
B.Hope PLANET HANDBOOKを作成
B.LEAGUEがPLANETで取り組むテーマ
気候変動対策(CO2の削減)
循環型社会の実現
生物多様性への取り組み
上記テーマのもと、組織運営に関わる活動、試合やイベント興行に関わる活動、
そして地域貢献に関わる分野において、
以下6つのカテゴリーで取り組みます。
持続可能な社会実現のために活動を行うにあたって、
世の中に責任を果たすために企業・組織として実行するべきアクション
試合やイベント等の興行を運営するにあたり必要となる制作・装飾物・進行等の領域におけるCO2やゴミの削減アクション
チームスタッフや関係者、ファン等、興行に関連して
発生する人々の移動により発生するCO2の削減アクション
飲食の販売過程により発生するCO2やゴミの削減アクション
グッズの制作過程において排出されるCO2やゴミの削減アクション
アリーナ興行の領域にとどまらず、サステナブルな地域社会の形成のために地域課題に取り組む様々なアクション
※ハンドブック14ページから具体的なアクションになります。
2025-26シーズン(1年)
2026-27シーズン(2年)
興行、イベントにおいて、ステークホルダー(パートナー企業等)アクションのPoCを実施
地域課題に即したアクションをPoCで実施
B.LEAGUE PREMIER、B.LEAGUE ONE全クラブ
2028-29シーズン(2年)
興行、イベントにおいて、ステークホルダー(パートナー企業等)アクションを定着化
地域課題に即したアクションを定常的に実施
全クラブ
※一部アクションの義務化も含めた「仕組み化」については今後検討予定
地域に密着したクラブ。
地域の人々の拠点になるアリーナ。
人々をつなぐバスケットボール。
私たちが信じるエンタメの力で、
PLANET(地球環境や気候変動対策)を
推進するハブとなり、
世界で最も愛されているリーグに
1歩ずつ近づいていきましょう!
そして、こうした活動がクラブの力になり、
ファンや自治体、企業のみなさんから
賛同いただくことで、
クラブの経営そのものも持続可能なものになっていく。
B リーグは、そんな未来を
みなさんと目指していきたいと思います。