B.LEAGUE

B.Hope PLANET HANDBOOKはこちら

矢印
大好きな街を守っていくために。
大好きな街を守っていくために。

⚫︎ABOUT B.Hope PLANET ACTION

B.Hope PLANET
とは?

バスケの力で、地域と地球を元気にする。

B.Hope PLANETは、バスケットボールの力で地域と地球の未来を守る、Bリーグの環境アクションです。オフィス・アリーナ・地域の3つの場で、クラブとともにサステナブルな取り組みを広げていきます。

⚫︎CHAIRMAN’S MESSAGE

B.LEAGUEチェアマン
メッセージ

バスケットボールの力をアリーナの
外にも、環境にも。

B.LEAGUEが目指す、「感動立国」。
そこには、「スポーツ」と「スポーツを超えた枠組み」の2つの側面から、
日本や地域の未来を明るく元気にしていきたいという願いを込めています。

未来を語るうえではもはや、気候変動をはじめとした環境問題を避けては通れません。
すべては、「世界で最も愛されているリーグ」になるために。
B.LEAGUEは、エンタメの追求とともに、プロリーグとしての責任を果たすために
環境問題への取り組み「B.Hope PLANET」も加速させていきます。
この先、バスケットボールを楽しめる環境を失わないために。

難しい問題だからこそ、クラブの皆さまが持つライブスポーツエンタメの力が必要です。
リーグやクラブのPLANETに関する活動が、地域の環境や活性化の持続に貢献し、
その結果としてクラブ経営も持続可能なものになっていく。
クラブが地域のHUBとして、未来になくてはならない存在であり続けるために、 リーグも全力で取り組み、支援していきます。

島田慎二

Bリーグチェアマン

島田 慎二

B.LEAGUEが掲げる3つのポリシー

1

No.1 ライブスポーツエンタメとPLANET Action の両立

バスケットボールで地域や日本を元気にするためにエンターテイメントのクオリティを最大限に追求し、ファンの皆様に楽しんでいただくことを大前提として、環境への取り組みと両立する。

2

地域毎の課題に向き合った取り組みを推進

地域ごとに事情や課題が異なることを前提に、各クラブが様々なステークホルダーを巻き込みながら、それぞれ個性、特色のある活動をその地域にあった形で推進していく。

3

世界や日本の潮流に合わせてアップデート

環境問題を取り巻く情勢は刻々と変化していくため、今回定めた活動の方向性や目標は、常にアップデートしながら、柔軟に取り組んでいく。

⚫︎Why Environmental Initiatives

なぜ今、環境への取り組みに
力を入れていくのか?

地球「沸騰化」により地域で起こる様々な影響

  • ・安心安全な生活への脅威
  • ・地域経済の停滞と逼迫
  • ・地域の人口流出
  • ・地域社会の不安定化
  • ・シビックプライドの低下

クラブの持続的な成長に悪影響をあたえ、
バスケを通じて地域を元気にすることが実現できなくなってしまう

最高のエンターテインメントを追求するプロリーグとして、
バスケットボールを楽しみ続けられる地域環境を守る責務を果たすために

大好きな地元が、
バスケでどんどん元気になっていく。

選手も、クラブも、ますます熱を帯びていく。
ファンの熱意、市民の誇り、活気ある地域経済。
B.LEAGUEは、
そのすべてをバスケでつなぐアツい共同体だ。
だからこそ、忘れずにいたい。

もはや、地球が安全な場所では
なくなりつつあることを。

一人ひとりの人生や暮らしを守ることにも真剣に取り組んできたB.LEAGUEだからこそ、
環境問題にだって、本気で挑みたい。

壮大な課題を前に、
一人でできることは小さいかもしれない。
でも、私たちにはバスケがある。
バスケがみんなをつなげてくれる。
一緒にやろう。
バスケの力を誰より信じる私たちと!

リーグ全体のガイドラインとして
B.Hope PLANET HANDBOOKを作成

ハンドブックはこちら

⚫︎THEME & Category

B.Hope PLANETで
取り組むテーマとカテゴリー

B.LEAGUEがPLANETで取り組むテーマ

気候変動対策(CO2の削減)

循環型社会の実現

生物多様性への取り組み

上記テーマのもと、組織運営に関わる活動、試合やイベント興行に関わる活動、
そして地域貢献に関わる分野において、
以下6つのカテゴリーで取り組みます。

CATEGORY#1

クラブ経営

#気候変動対策 #循環型社会

持続可能な社会実現のために活動を行うにあたって、
世の中に責任を果たすために企業・組織として実行するべきアクション

例えば…
  • 体制構築
  • 社内教育や啓発
  • クラブ経営におけるCO2排出量の把握
  • 統合レポート等による情報開示を含めた対外的な発信
CATEGORY#2

会場運営

#気候変動対策 #循環型社会

試合やイベント等の興行を運営するにあたり必要となる制作・装飾物・進行等の領域におけるCO2やゴミの削減アクション

例えば…
  • 制作物の使いまわし
  • リース品の積極活用
  • 再生可能な素材による制作
CATEGORY#3

移動・宿泊

#気候変動対策

チームスタッフや関係者、ファン等、興行に関連して
発生する人々の移動により発生するCO2の削減アクション

例えば…
  • EVの利用
  • 車両の使用台削減
  • 公共交通機関利用の推奨
CATEGORY#4

飲食

#気候変動対策 #循環型社会

飲食の販売過程により発生するCO2やゴミの削減アクション

例えば…
  • サステナブルな食品メニュー
  • 脱プラスチック素材
  • コンポスト設置
CATEGORY#5

グッズ

#気候変動対策 #循環型社会

グッズの制作過程において排出されるCO2やゴミの削減アクション

例えば…
  • 端材を活用したグッズ制作
  • 使用済みアイテムの回収とアップサイクル
CATEGORY#6

地域課題解決

#気候変動対策 #循環型社会 #生物多様性

アリーナ興行の領域にとどまらず、サステナブルな地域社会の形成のために地域課題に取り組む様々なアクション

例えば…
  • 啓発のための情報発信
  • フードドライブ
  • 地域の清掃活動
詳しいアクションはこちら

※ハンドブック14ページから具体的なアクションになります。

⚫︎goals and roadmap

目標とロードマップ

2025-26シーズン(1年)

環境課題、アクションへの認識を高める

興行ガイドライン 地域課題解決アクション
  • 環境に対する認識を持ち、各クラブに即した計画を立てる
  • 各クラブのオペレーションやハンドブックのブラッシュアップを実施
  • 目標については実態を計り次第検討

2026-27シーズン(2年)

各地域の課題に沿ったアクションのPoCを実施

興行ガイドライン

興行、イベントにおいて、ステークホルダー(パートナー企業等)アクションのPoCを実施

地域課題解決アクション

地域課題に即したアクションをPoCで実施

目標クラブ数

B.LEAGUE PREMIER、B.LEAGUE ONE全クラブ

2028-29シーズン(2年)

アクションを定着化・地域を巻き込んで進化させる

興行ガイドライン

興行、イベントにおいて、ステークホルダー(パートナー企業等)アクションを定着化

地域課題解決アクション

地域課題に即したアクションを定常的に実施

目標クラブ数

全クラブ

※一部アクションの義務化も含めた「仕組み化」については今後検討予定

画像1
画像2
画像3
画像1
画像2
画像3
画像1
画像2

⚫︎Challenges and Future

B.LEAGUEの挑戦とこれから

地域に密着したクラブ。
地域の人々の拠点になるアリーナ。
人々をつなぐバスケットボール。
私たちが信じるエンタメの力で、
PLANET(地球環境や気候変動対策)を
推進するハブとなり、
世界で最も愛されているリーグに
1歩ずつ近づいていきましょう!
そして、こうした活動がクラブの力になり、
ファンや自治体、企業のみなさんから
賛同いただくことで、
クラブの経営そのものも持続可能なものになっていく。
B リーグは、そんな未来を
みなさんと目指していきたいと思います。

B.Hope PLANET