横浜ビー・コルセアーズ

ACTION

活動内容

試合観戦+車いすバスケ体験

横浜ビー・コルセアーズは、ハンデに対する理解促進及びエンターテイメントの周知を目的にこの企画を実施します。
ハンデのある方にもプロスポーツ興行を楽しんでいただく機会を創出することと、ハンデのない方にも楽しみながらハンデを経験いただくことで相互理解を深め、この先分け隔てなく「観る/する」バスケットボールを楽しめるような環境を目指します。

ACTION STUB

活動記録

2025.05.10

試合観戦+車いすバスケ体験

集合写真 活動の様子 活動の様子
集合写真
活動の様子
活動の様子

2025.05.10

試合観戦+車いすバスケ体験

活動場所:たきがしら会館

対象者:小学生(低学年/高学年)

参加人数:低学年10名(観覧者約20名)、高学年10名(観覧者約15名)

活動レポート


バスケットボールの経験がある方でも、車いすバスケットボールを実際に体験したことのある人はまだまだ少なく、プレーする機会は非常に限られています。今回の取り組みでは、その“きっかけ”を提供することを目的にイベントを実施しました。特に、ハンディキャップのある方への理解を深めるとともに、障がいがあってもエンターテインメントとして楽しめる競技があるということを、実際に体験を通じて知ってもらいたいという想いがありました。

イベントに参加した子どもたちからは、「初めて体験した」「思っていたより簡単で楽しかった」といった声が多く聞かれ、実際に身体を動かして感じた驚きや楽しさが伝わってきました。体験の中では、通常のバスケットボールとは異なる操作性や難しさに触れながらも、仲間と協力して得点することを目指す楽しさを味わってもらうことができました。
今回は車いすの台数の都合もあり、参加人数を絞った形での実施となりましたが、今後はより多くの方に参加いただけるよう、イベントの規模拡大や定期開催も視野に入れています。また、当日ご協力いただいた神奈川ヴァンガーズの皆さまからも「とても意義のある取り組みだった」「今後もぜひ連携していきたい」との言葉をいただいており、今後は他団体との連携も深めながら、障がいの有無に関わらず、すべての人が楽しめるスポーツ環境づくりを進めてまいります。

参加者の声


「ハンデ等関係なく楽しめた」
「初めての体験だったが、思っていたよりも簡単で楽しかった」