分別ありがとうACTION supported by 王子ホールディングス
りそなグループB.LEAGUE FINALS 2025-26
はじめに:日本一を決める舞台から、未来へつなぐ環境アクション
B.LEAGUEの社会的責任活動「B.Hope」では、バスケットボールを通じて社会課題の解決に寄与することを目指し、様々なステークホルダーの皆様と連携したアクションを展開しています。2025年6月に策定した環境方針「B.LEAGUE Hope PLANET VISION」 のもと、「りそなグループB.LEAGUE FINALS 2025-26」においても、アリーナを起点とする資源循環の実現に挑戦しました。 本レポートでは、「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」 に続きアクションパートナーとしてご協力いただいた王子ホールディングス株式会社様とともに実施した、「分別ありがとうACTION」の取り組みと成果についてご報告いたします。
1. 「分別ありがとうアクション」の取り組み
2026年5月23日(土)、24日(日)、26日(火)の開催日3日間にわたり、会場内にてごみ分別の意識向上と資源回収を目的とした施策を展開しました。
① スタッフによる分別ご協力への「お声掛け」
期間中は、B.LEAGUEスタッフおよび王子ホールディングス様の有志一同、総勢20名以上のメンバーで、ごみステーション付近での積極的なご案内や、分別へのご協力に対する「お声掛け・サポート」を実施しました。
②「オリジナルデザインの紙カップ」導入と高い回収率
アリーナ内における飲料容器の脱プラ推進として、オリジナルデザインを施した紙カップを導入しました。今回発注した13,600個の紙カップに対し、来場者の皆様の素晴らしいマナーとスタッフのサポートが実を結び、95%近くの非常に高い水準での分別回収を達成することができました。
B.LEAGUEの選手たち(横浜ビー・コルセアーズの谷口光貴選手、森井健太選手)も協力。
③SNSキャンペーンの広がり
デジタル空間でも「#分別ありがとう」の輪を広げるため、SNSキャンペーンを実施しました。期間中、ファンの皆様から約370件にのぼるハッシュタグ投稿が集まりました。
2. ファンに根付き始めた「環境への意識」
3日間の活動を通じ、現場ではファンの皆様の意識の変革や、本取り組みへの深い共感を示す温かいエピソードが多数寄せられました。
・「AS長崎でも参加したので、やり方はわかっています!」 2026年1月に長崎で開催されたオールスターでの同アクションを経験されたファンの方が、今回のファイナル会場でも進んで分別に協力してくれる姿が見られました。B.Hopeが継続してきたアクションが、確実にファンの皆様の「習慣」として根付いていることを実感させる瞬間でした。
・「オリジナルカップがあると聞いて、買いに来ました!」 ファイナル限定のデザインカップそのものが来場者のモチベーションとなり、「このカップで飲みたい、参加したい」とドリンクを購入しに来てくださる方も多く見られました。デザインの力が環境に配慮した行動への参加のハードルを下げ、楽しい体験へと昇華させた好例となりました。
3. 数字で見る成果と、未来へ循環する「希望」
今回の3日間のアクションで回収された紙カップは、およそ120㎏に達しました。これらは「ごみ」として焼却処分されるのではなく、価値ある「資源」としてリサイクルされます。
回収された紙カップは、王子ホールディングス様のリサイクルシステム「Renewa(リニューワ)」によってトイレットペーパーやペーパータオルへと生まれ変わります。そして、これらは後日、地域の子どもたちへ寄付される予定です。 アリーナでファンが楽しんだ1杯のドリンクが、分別という一人ひとりの「ありがとう」のアクションを通じて、未来を担う子どもたちの教育現場や地域社会へと還元されていく ―― まさにB.Hopeが理想とする「サステナブルな資源循環のサイクル」を、ファイナルの舞台で実現することができました。
おわりに:パートナーとともに、さらなる挑戦へ
ファンが自発的に楽しんで参加できる「楽しさ」を重視した今回の「分別ありがとうACTION」。素晴らしいマナーで応えてくださったファンの皆様、そして高度な技術と情熱でこの循環を支えてくださった王子ホールディングス様に心より感謝申し上げます。
広報部の淺野友純(あさのゆみ)様から、以下のコメントを頂戴しました。
「私たちも分別のお声掛けの現場に参加させていただきましたが、B.LEAGUEの観客の皆さまの分別回収に対する意識の高さと、快くご協力いただける姿勢に感動しました。本取り組みは前回のオールスターに続き2度目となりますが、ファンの方々に着実に根付いていることを実感でき、大変嬉しく感じております。ファイナルという多くの人のココロが動き、たぎる瞬間をご一緒できたことを大変光栄でした。今後もB.LEAGUEの皆さまとともに、さまざまな施策を考案・推進してまいります。」
B.LEAGUEはこれからも、パートナー企業の皆様、そして全国のファンの皆様とともに、バスケットボールを通じて「大好きな街を守るために」(PLANET VISION)挑戦を続けてまいります。