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B.MAGAZINE

【B1クラブ紹介 vol.5】北海道から明?のガンバレを。~レバンガ北海道~

2021.11.05

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今年、レバンガ北海道は設立10週年という節目を迎えた。
2011年に新たな歴史をスタートさせたのは、当時選手だった折茂武彦氏。クラブ創設に関わるうえで選手兼代表を務め、クラブ名は「レバンガ北海道」と名付けられた。
レバンガは、「がんばれ」の逆さ言葉であり、道民から「がんばれ」と応援してもらえるクラブであり続けるという願いを込めた。「北海道から明?のガンバレを。」と掲げたクラブスローガンのもと、コート上では最後まであきらめない姿勢とチャレンジ精神を持って取り組むことで、すべての?たちへ“明?へのガンバレ”を送り続けている。
折茂氏とともに創設時からクラブを支えるのは、北海道に来て15年目を迎えた桜井良太。同選手はB.LEAGUE 2020-21シーズンの1月まで、国内トップリーグ636試合連続出場を達成(JBL、NBL時代を含むレギュラーシーズン連続出場)。ファンからは“鉄人”の愛称で親しまれ、今シーズンもレバンガグリーンのユニフォームをまとう。
しかし、クラブ全体に目を向ければ、成績はB.LEAGUE 2017-18シーズンから4季連続でB1・東地区最下位と厳しいシーズンが続く。そのチームの再建を託されたのが選手時代に幾度もの栄冠を勝ち取り、“ミスターバスケットボール”と称された佐古賢一ヘッドコーチだ。
現役時代からのライバルかつ盟友である折茂代表が佐古新HCに求めたものは、「日本一に本気で挑戦する強い意思」。その意思を、コート上では闘争心溢れる橋本竜馬、寺園脩斗が先頭に立って表現し、これまで見えなかった新たな景色を目指す。

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