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「B.LEAGUE FINALS 2021-22」東京体育館の初開催発表! 千葉の2連覇、川崎の2冠、それとも?

2022.03.25

見どころ・レポート

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3月21日、「B.LEAGUE 2021-22 POSTSEASON」の概要がB.LEAGUE公式YouTube配信を通じて発表されました。(Youtube番組リンク)
レギュラシーズンを戦い抜き、5月初旬より開始される「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」、「B2 PLAYOFFS 2021-22」の出場権を得た各クラブが栄光を目指してさらに激しい戦いが繰り広げられます。
B1リーグ戦における東西各地区の1位、2位および3位のクラブと、各地区の上位3クラブを除いた16クラブのうち上位2クラブ(ワイルドカード)の計8クラブのトーナメント方式で開催されるのが「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」。決勝が「B.LEAGUE FINALS 2021-22」、準決勝が「B.LEAGUE SEMIFINALS 2021-22」、準々決勝が「B.LEAGUE QUARTERFINALS 2021-22」と呼ばれ、今シーズンの年間優勝クラブを決定します。
3月20日時点のB1・東地区、西地区の順位を確認しましょう。これが現時点で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」への出場圏内に位置するクラブです。ただし、まだ出場が確定しているわけではありません。レギュラーシーズンの終盤戦は「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」への出場権をかけた戦いが繰り広げられるだけに、どの試合からも目が離せません。また、順位が上がればホームでの開催権が獲得できるので、出場が決まったクラブもさらに上位を目指してリーグ戦を戦います。

B1順位表(3月20日時点)

【B1・東地区】
1位 千葉ジェッツ/25勝6敗
2位 アルバルク東京/29勝8敗
3位 川崎ブレイブサンダース/30勝10敗
4位 宇都宮ブレックス/28勝12敗
5位 秋田ノーザンハピネッツ/23勝15敗

【B1・西地区】
1位 琉球ゴールデンキングス/34勝4敗
2位 島根スサノオマジック/30勝10敗
3位 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ/24勝10敗

※3月20日時点の「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」出場圏内の8クラブ。太文字がワイルドカードでの出場の2クラブ。(※最新の順位表はこちら

千葉は、昨シーズンの「B.LEAGUE FINALS 2020-21」で宇都宮を2勝1敗で破り、初めて年間優勝クラブの栄冠を獲得しました。今シーズンの目標はもちろん2連覇。現在、B1・東地区1位をキープしており、目標に向けて突き進んでいます。
先日行われた「第97回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」で2連覇を達成したのは川崎。キャプテンの藤井祐眞選手を筆頭に、B.LEAGUE年間優勝クラブとの2冠を目指して、終盤戦はさらに調子を上げることが予想されます。
B1最多連勝となる20連勝を記録した琉球は、今シーズン、驚異的なペースで勝ち星を積み重ねています。現在、地区優勝までのマジックが16。「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」ではクラブ史上初めてベスト4に残っており、今季は初の年間優勝を目指して、地元沖縄のファンも大いに盛り上がっていることでしょう。
また、「B.LEAGUE FINALS 2021-22」は、初めて東京体育館で開催されることも発表されました。新たな会場でどのような歴史が刻まれるのか、ぜひ注目ください。
「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」は「バスケットLIVE」で全試合ライブ配信が実施されるほか、「B.LEAGUE SEMIFINALS 2021-22」はNHK BS1で放送予定。「B.LEAGUE FINALS 2021-22」の地上波・BS放送については、後日発表する予定です。

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