レフェリーたちにとっても特別な舞台であるBリーグファイナル。審判ライセンスの定年により勇退する平出レフェリーの思い
りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26が、いよいよ幕を明けました。
10年の節目を迎え、現B.LEAGUE体制最後となるファイナル。この舞台は、レフェリーたちにとっても特別なものとなります。
頂上決戦の試合を担当するレフェリーは、JBAによるシーズンを通した評価に基づき選出された4名のみ。特別なホワイトジャケットを着用して挑みます。
過去9回行われたファイナルの中で、スタンバイを含め担当したレフェリーは延べ13名。担当回数の多い順に、加藤レフェリー(9回)、漆間レフェリー(7回)、平出レフェリー(5回)となります。
今シーズン、S級ライセンスの定年を迎える平出剛 レフェリーは、今大会がB.LEAGUE担当最後の試合。B.LEAGUE発足初年度の2016-17シーズンより笛を吹き、10年の歴史の中で、B1・B2のレギュラーシーズンとチャンピオンシップおよび各プレーオフを含めた586試合を担当いただきました。
審判ライセンスの定年により勇退する平出レフェリーにとっては、今回のファイナルが、B.LEAGUE担当最後の試合となります。
今回、試合前の平出レフェリーに、ホワイトジャケットに袖を通し、ファイナルを担当することへの思いを特別にお伺いしました。
ホワイトジャケットの特別感
平出レフェリー「ファイナルのコートに立つのは今回で5回目の担当ですが、ホワイトジャケットは3回目のファイナルを担当させていただいた際に、当日の審判控室で手渡しされました。初回は予想外の出来事に嬉しさを感じたのを覚えています。
昨年のファイナル担当終了後に帰宅をし、長い時間私の審判活動を支えてくれた妻にお礼を込めて、ホワイトジャケットを着てもらった時の嬉しそうな顔が忘れられず、また今シーズンもファイナルを目指して活動してきました。
ファイナルは色々な方に担当してもらいたいと思ってもいますが、経験すると誰にも譲れないなとも感じてしまいました。そのためには、ファイナルを目指してレギュラーシーズンから一試合一試合丁寧に担当する事なんだと当たり前のことですが改めて考えるようにもなりました。
私は今シーズンで引退ですが、ファイナル担当でホワイトジャケットを、長崎でのオールスター担当でレフェリーウェアと、私たちB.LEAGUE担当審判員のために素敵なジャケットやウェアを提供いただいたアンドエスティHD様と、裏方で動いていただいている営業担当の皆様、審判グループ担当の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のファイナルもホワイトジャケットを着用し堂々とコートに向かい、素晴らしいファイナルになるようしっかり担当したいと思います」
一瞬たりとも目が離せない熱い戦いが続く「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26」。B.LEAGUE10年の歴史とともに歩んできたレフェリー陣にも、ぜひご注目ください!
