活動概要
愛媛オレンジバイキングスではお客様の増加により車いすユーザーの方も多くご来場いただけるようになりました。ですがホームアリーナの松山市総合コミュニティセンターは構造上の問題で車いすユーザーの方が快適に利用いただける環境が整っておらず多くのお客様にご協力いただき運営を行っております。車いすバスケ体験会を通じて相互理解を深められたらと思い企画いたしました。
開催日時2025年11月22日
対象者小学校1年生~中学校3年生(障がいの有無問わず)
実施回数1回活動場所松山市総合コミュニティセンター体育館
参加人数70名
連携団体数1団体
活動レポート
企画背景・目的
愛媛オレンジバイキングスではお客様の増加により車いすユーザーの方も多くご来場いただけるようになりました。ですがホームアリーナの松山市総合コミュニティセンターは構造上の問題で車いすユーザーの方が快適に利用いただける環境が整っておらず多くのお客様のご協力いたき運営を行っております。車いすバスケ体験会を通じて相互理解を深められたらと思い企画いたしました。
実施内容、結果
まずは競技用車いすの操作からスタート。日常生活用とは異なる、ハの字型に開いたタイヤが特徴の「バスケ車」に乗り込み、そのスピード感とクイックな回転性能に参加者からは驚きの声が上がりました。最初は真っ直ぐ進むのも一苦労だった子どもたちも、現役選手たちのレクチャーを受け、すぐに自由自在にコートを駆け回り始めました。
車いすに座った状態でのシュート練習では、普段見上げているリングがさらに高く感じられます。「届かない!」「腕の力がもっと必要だ!」といった苦戦の声もありましたが、その分、シュートが決まった瞬間の歓喜はひとしお。参加者同士でハイタッチを交わす場面も多く見られました。
最後はチームに分かれてミニゲームを実施。スタッフも混ざり、大人も子どもも関係なくボールを追いかけました。接触を恐れず果敢に挑むプレーが続出し、コートサイドからは大きな拍手が送られました。
今後の展望
愛媛オレンジバイキングスではブラインドサッカー体験や目隠しバスケ、車いすバスケなど様々な障がい者スポーツ体験会を実施して参りました。アリーナへご来場される「車いすの方」や「目の不自由な方」が、より快適に、より熱く、オレンジバイキングスを誇りに思える環境を作るための第一歩と考え今後も体験会を通じ社会側にある障がいを取り除く「心のバリアフリー化」を目指した活動を行います。
参加者の声
小学生: 「座ってシュートを打つのがこんなに難しいなんて思わなかった。車いすバスケの選手は本当にかっこいい!」
保護者: 「障がいがあるなしに関係なく、一つのボールを追いかけて笑い合える空間がとても素敵でした。共生社会について考える良いきっかけになりました。」
ブースター:「会場でよく見かける車いすのファンの方が、普段どんな工夫をして観戦しているのか、少しだけ理解できた気がします。次に見かけたら、もっと自然に声をかけられそうです。」
クラブ担当者の想い
アリーナを訪れるすべての方が、一人のファンとして尊重され、熱狂できる。そんな「究極のホーム」を創るためには、ハード面(設備)だけでなく、ソフト面(理解と交流)の進化が欠かせません。
今回の体験会を通じて生まれた「気づき」を、今後の試合運営や地域活動に活かし、愛媛オレンジバイキングスは愛媛で最も優しく、最も熱いコミュニティを目指して走り続けます。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
