活動概要
横浜市の小学生を対象とした2023年の体力・運動能力調査において、複数種目で全国平均を下回る結果となり、2024年の結果では健康意識の向上が確認されたが、いまだに全国平均を下回る種目が多数ある現状。選手・OBによる訪問授業での交流やアリーナでの試合観戦を体験することで、運動能力の向上や健全な成長を目指す第一歩として、まずはスポーツに関心を持ってもらうことを目的に本企画を考案いたしました。
開催日時2026年1月22日(バスケットボール教室)
2026年5月2日(試合招待)
2026年5月8日(夢授業)対象者横浜市内の小学校高学年の生徒を想定
実施回数3回活動場所横浜市内の小学校
BUNTAI参加人数1.バスケットボール教室
→横浜市立根岸小学校5年生合計105名
2.試合招待
→小学生4名
3.夢授業
→横浜市立間門小学校6年生合計89名
連携団体数訪問先の小学校(横浜市立根岸小学校、横浜市立間門小学校、磯子区役所、中区役所)
活動レポート
企画背景・目的
横浜市の小学生を対象とした2023年の体力・運動能力調査において、複数種目で全国平均を下回る結果となり、2024年の結果では健康意識の向上が確認されたが、いまだに全国平均を下回る種目が多数ある現状。選手・OBによる訪問授業での交流やアリーナでの試合観戦を体験することで、運動能力の向上や健全な成長を目指す第一歩として、まずはスポーツに関心を持ってもらうことを目的に本企画を考案いたしました。
実施内容、結果
1. 選手による小学校への訪問授業
横浜ビー・コルセアーズでは、2026年1月22日(木)に横浜市立根岸小学校にてバスケットボール教室を実施しました。当日は、前野幹太選手、松崎裕樹選手、アカデミーコーチ1名が参加し、5年生105名の児童の皆さんと共にバスケットボールを楽しみました。
本取り組みは、バスケットボール体験を通じて子どもたちの運動への興味・関心を高めることを目的に実施しています。運動する楽しさを感じ、自ら体を動かそうとするきっかけをつくることで、将来的な横浜市の小学生の運動能力向上につなげていきたいという想いを込めています。
子どもたちは選手たちの大きさに驚きながらも、選手 vs 生徒によるミニゲームでは、果敢にボールを奪いにいく姿やゴールに向かって思い切りシュートを放つ姿が印象的で、体育館は終始大きな歓声と笑顔に包まれました。
プロバスケットボール選手と直接触れ合いながら体を動かす時間は、子どもたちにとって特別な経験になってくれたことと思います。私たちクラブにとっても、子どもたちの純粋な笑顔や全力で挑戦する姿から大きなエネルギーをいただく、非常に楽しく、温かい時間となりました。
2.クラブOB 竹田 謙 さんによる夢授業
横浜ビー・コルセアーズでは、2026年5月8日に横浜市立間門小学校6年生89名を対象に、クラブOB・竹田謙さんによるキャリア教育授業「夢授業」を実施しました。
将来の夢に向かって歩み始めているこどもたちに対し、選手、コーチ、ゼネラルマネージャー、大学バスケットボール部監督など、多彩なキャリアを歩んできた竹田さんだからこそ伝えられる「夢を持ち続けること」「夢の実現に向けて自分を信じること」の大切さを届ける機会となりました。
授業冒頭、竹田さんから語られた「バスケットボールは大好きだったけれど、全然上手じゃなかった」という意外な一言に、生徒たちは驚きの表情を見せました。しかし、その言葉の先には、「それでも強い高校でバスケットボールをして上手くなりたい」という強い想いを胸に、自ら強豪校へ飛び込み、努力を重ねながら道を切り拓いていった竹田さんの挑戦の歴史がありました。実業団では仕事と競技を両立し、その後は会社を辞めてプロバスケットボール選手という新たな道へ進むなど、自分の信じた夢に向かって情熱を持ち続けてきた竹田さん。
もちろん、その道のりは順風満帆ではなく、さまざまな壁にぶつかった経験もありましたが、授業内では生徒たちに「壁を打ち破るにはどうしたらいいと思う?」と竹田さんから逆質問を投げかけ、「周りの人に相談する」「これまでの自分を何か変えてみる」「信じた道を突き進み続ける」といった前向きな意見が次々と挙がりました。竹田さん自身も、まさにそうした方法を一つひとつ試しながら壁を乗り越えてきたことを伝え、「これからみんなが夢に向かう中で壁にぶつかった時、今日の話を少しでも思い出して、自分なりの答えを見つけるヒントにしてほしい」というメッセージを送りました。
今後の展望
横浜ビー・コルセアーズは今後も、地域やパートナー企業の皆さまのご協力をいただきながら、横浜市内の子どもたちが夢を持ち、その実現に向かって前向きに歩んでいくきっかけとなる活動を継続してまいります。
参加者の声
1.バスケットボール教室
■子供たちの声
「選手がとても大きくてびっくりしました!一緒に試合ができて楽しかったです。」
「シュートが入ったときにほめてもらえてうれしかったです。またバスケをやりたいです。」
「ボールを取ろうとしたけど全然取れなかった!でもすごく楽しかったです。」
■先生たちの声
「子どもたちが終始笑顔で取り組んでおり、運動への意欲が高まる貴重な機会になりました。」
「プロ選手と直接触れ合うことで、子どもたちの挑戦する気持ちがより強くなったと感じます。」
2.夢授業
■子どもたちの声
「夢に向かう途中で壁にぶつかっても、あきらめずに続けることが大事なんだと分かりました。これから自分も苦手なことに挑戦してみたいです。」
「竹田さんのお話を聞いて、好きなことを続けることや、自分を信じることの大切さが心に残りました。将来の夢についてもっと考えてみたくなりました。」
■先生たちの声
「児童たちが真剣に話を聞く姿が印象的でした。将来について考えるきっかけとして、大変有意義なキャリア教育の時間になったと感じています。」
クラブ担当者の想い
1.バスケットボール教室
バスケットボールを通じて、子どもたちが笑顔で夢中になる姿を見ることができ、私たちにとっても大きな喜びとなりました。こうした活動の積み重ねが、横浜市の子どもたちの運動機会の創出、そして将来的な運動能力向上につながると信じています。今後も地域とともに歩むクラブとして継続して取り組んでまいります。
2.夢授業
竹田さんのこれまでの挑戦や経験を通じて、子どもたちが自分自身の夢や未来について真剣に考える姿を見ることができ、私たちにとっても非常に意義深い時間となりました。「夢を持ち続けること」、「自分を信じて挑戦すること」の大切さを伝える活動の積み重ねが、横浜の子どもたち一人ひとりの未来への一歩を後押しする力になると信じています。今後も地域やパートナーの皆さまと連携しながら、子どもたちが夢に向かって前向きに進むきっかけを届けられるよう、地域とともに歩むクラブとして継続して取り組んでまいります。
ギャラリー
