チケット購入

B.MAGAZINE

【秋田vs三河】「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」の出場権をかけた負けられない一戦

2022.04.15

見どころ・レポート

サムネイル

秋田ノーザンハピネッツとシーホース三河による今シーズン初対決は、ともに「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」出場へ向け、負けられない状況での対戦を迎える。
現在の秋田はB1・東地区5位ながらも、各地区の上位3クラブを除いた上位2クラブに「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」の出場権が与えられるワイルドカード争いでは2位と出場圏内をキープ。対する三河はB1・西地区4位に位置し、ワイルドカード枠では出場圏外の3位となっている。しかし、どちらかが連勝すれば今後のワイルドカード争いにも大きな影響を及ぼすため、非常に重要な2連戦であることに変わりはない(順位は4月13日時点)。
今節の舞台は秋田のホーム、CNAアリーナ☆あきた。本拠地で連勝を収め三河を引き離したい秋田は、まずは自身のスタイルとして掲げるアグレッシブな守備からリズムを生み出したいところ。三河にはB.LEAGUE 2017-18シーズンから3季連続で得点王に輝いたダバンテ・ガードナーや日本代表に名を連ねるシェーファー アヴィ幸樹という強力インサイド陣が居並ぶが、彼らに対して簡単にパスを出させぬよう、長谷川暢、中山拓哉らが、相手ガード陣へプレッシャーを掛け続けることが勝利を手繰り寄せるポイントになるだろう。
一方、追いかける三河としても連勝が必須。激しい守備を敷いてくる秋田に対して前述したインサイド陣だけでなく西田優大や角野亮伍、アンソニー・ローレンス Ⅱといったスコアラーたちがオフェンス力を発揮できるかがカギを握る。また、PGの細谷将司はB.LEAGUE 2019-20シーズンから2季秋田に在籍した選手。秋田の地で進化した姿をファンに披露できるかにも注目だ。
他にも、B1・西地区1位の琉球ゴールデンキングスが同地区3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」の出場を決め、地区優勝に向けてひた走る琉球を名古屋Dが止められるのか? 熱い戦いが期待される。

バスケットLIVEで試合を観る チケット購入ページへ