2026.08.18
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、コミッショナー:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、株式会社ユーフォリア(東京都千代田区、代表取締役:宮田 誠・橋口 寛 以下「ユーフォリア」)と共同で外傷・障害調査を実施し、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON Injury Report」(以下「レポート」)を公開したことをお知らせいたします。りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON Injury Reportの公開
B.LEAGUEでは、命を守る(Safety)、選手稼働の最大化(Condition)、パフォーマンスの向上(Strength)を目指し、それぞれの専門家を体制化したSCS推進チームを2023-24シーズンに発足し、各領域で専門的かつ科学的な背景・根拠をベースに、リーグの発展を目標とした取組を推進しております。
スポーツテック企業であるユーフォリアは、外傷障害調査研究の領域においてSCS推進チームの発足時より参画しており、B.LEAGUE内の外傷・障害調査は、2020-21シーズンよりユーフォリアのコンディショニング・トレーニングデータマネジメントシステムである「ONE TAP SPORTS」を活用し、継続して実施しております。
2022-23シーズンからは、統一的な基準の運用とデータの欠損を最小限にするためのフォローアップを行いながら、信頼性の高いデータのもとで外傷・障害調査を行っております。2025-26シーズンは、B1・B2全40クラブ、626名の選手を対象に、試合または練習で発生した「離脱を要する」外傷・障害について、各クラブのアスレティックトレーナー(AT)から報告された情報を基に集計・検証しました。また、本調査より調査範囲をチーム始動時期以降へ拡大し、さらに練習時間の情報も範囲に加え、開幕前の練習期間を含めた外傷・障害の発生状況についても検証しております。シーズンを通じて選手のコンディション変化をより丁寧に捉え、外傷・障害の予防や、選手がより良い状態で競技に臨める環境づくりにつなげていくことを目的としています。
本レポートはSCS推進チームにて分析し、予防のための対策を立て、その知見を各クラブへフィードバックするサイクルを各クラブとの連携によって構築しております。今後も各クラブでの取組を収集しながら調査・分析の精度を高め、外傷・障害の実態把握から発生予防につなげる循環をさらに強化してまいります。
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON Injury Reportはこちら
【概要】 りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON Injury Report
| りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON |
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON ※参考 |
B.LEAGUE 2023-24 SEASON ※参考 |
B.LEAGUE 2022-23 SEASON ※参考 |
|
|---|---|---|---|---|
| 外傷・障害発生件数 | 591件 | 482件 | 499件 | 513件 |
| 試合における外傷・障害発生件数 | 458件 | 393件 | 391件 | 395件 |
| 練習における外傷・障害発生件数 | 133件 | 89件 | 108件 | 118件 |
| 1クラブあたりの外傷障害発生件数 | B1:14.0件 B2:16.1件 |
B1:11.2件 B2:15.2件 |
B1:13.0件 B2:13.3件 |
B1:13.4件 B2:13.7件 |
| 外傷・障害発生率(/ 1,000athlete-hours) | 53.65件 | 49.03件 | 48.78件 | 48.51件 |
| 足関節捻挫の発生件数 | 105件 | 83件 | 117件 | 90件 |
| 大腿 下腿肉ばなれ/筋断裂の発生件数 | 73件 | 64件 | 39件 | 52件 |
| 離脱日数合計 | 16,521日 | 11,722日 | 11,549日 | 12,547日 |
| Player availability | 87.7% | 90.8% | 90.8% | 90.0% |
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