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2026.08.19

8月頭にB.LEAGUEから韓国・KBLへプロレフェリー3名を派遣
~審判にも海外経験の場を提供、KBLのプレシーズン戦で計6試合を担当~

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、コミッショナー:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、韓国のプロバスケットボールリーグ「KBL(Korean Basketball League)」とのパートナーシップに基づき、2026年8月3日(月)から8月7日(金)にかけて、B.LEAGUE所属のJBA公認プロフェッショナルレフェリー3名をKBLへ派遣いたしましたことをお知らせいたします。

 30年近い歴史を誇り、所属レフェリー全員がプロとして活動しているKBLは、審判育成・運用面において多くの知見があることからB.LEAGUEの審判技術および運用のさらなるレベルアップを目指し今回の取り組み実施に至りました。両リーグ間での相互発展を目指し、選手のみならずレフェリーに対しても国際的な経験の場を提供する機会となりました。

 派遣期間中、レフェリー3名は体力強化プログラムや映像講習、実戦を通しての意見交換や情報共有を通じてKBLの審判運用ノウハウを学びました。また、アウトプットの場として、KBLのプレシーズン戦にて1人2試合(計6試合)を担当しました。派遣された3名のうち2名は今回が自身初の海外でのレフェリングとなり、海外の異文化環境で審判スキルを磨く貴重な機会となりました。



 

■参加レフェリーコメント :大河原 則人氏

大河原 則人氏

ハードなトレーニングを通してお互いに声を掛け合い、励まし合って乗り越える姿勢や、映像研修にて経験年数に関わらず活発に意見を出し合う姿に非常に刺激を受けました。ベテラン審判が明確な指針を示して全体を牽引していく姿からは、コミュニケーションの深さや、意見を素直に伝え合うことの大切さを改めて実感いたしました。
今回の交流で実感した、KBLのベテラン審判の強いリーダーシップや、組織をより良く進化させようとする姿勢を参考にさせていただきたいと思います。私自身も審判としての成長を追求しながら、これまで以上に熱量を持って対話・連携を図り、B.LEAGUEや審判組織の発展に貢献できるよう取り組んでまいります。

■参加レフェリーコメント:豊田 康平氏

豊田 康平氏

今回の研修を通して、審判技術やメカニクス、判定基準について学ぶことができたことに加え、審判員として成長し続けるための「環境づくり」や「仲間との関係性」、「組織として審判員を育てていくこと」の重要性を強く感じました。審判技術そのものだけではなく、それをどのように学び、共有し、次の世代へ継承していくのかという点で、多くのことを学びました。最も強く感じたのは「仲間意識」です。誰かが苦しい時や辛い時に、お互いに声を掛け、励まし、支え合いながら最後までやり遂げる姿が非常に印象的でした。
審判はコート上では個人として判断する場面が多くありますが、クルーとして互いを信頼し、支え合うことがより良いゲーム運営につながることを改めて学びました。さらに、今回の国際交流で得た視点を今後の審判活動に活かし、常に外から学ぶ姿勢を持ち続けたいと思います。B.LEAGUEの中だけで完結するのではなく、国内外の様々な審判員や組織から積極的に学び、自分自身の視野を広げながら、より高い基準を持って審判に向き合っていきたいと考えています。

■参加レフェリーコメント:柳田 雅人氏

柳田 雅人氏

今回の交流を通して、KBLレフェリーの皆さんのトレーニングや試合への準備、振り返りのプロセスを間近で経験できたことは、非常に貴重な機会となりました。特に印象に残ったのは、日々のトレーニングや映像研修など、一つひとつの取り組みに対するプロフェッショナルとしての姿勢です。また、実際に同じコートに立ち、ゲームを担当することで、判定基準やメカニクスだけでなく、ゲームをどのように捉え、クルーとしてコントロールしていくのかについても、多くの学びと気づきを得ることができました。
今回得た知識や経験を日本のレフェリー仲間とも共有し、自分自身の成長だけでなく、日本のレフェリング全体のレベルアップにも少しでも還元していきたいと考えています。
プロフェッショナルレフェリーとして、国内でより高いレベルを目指すことはもちろん、今後は国際的な舞台でも活動できるレフェリーへと成長していけるよう、今回の経験を新たなスタートとして挑戦を続けていきます。



 

■KBL競技本部長 ユ・ジェハク氏

 今回、B.LEAGUEのレフェリーの皆さんにKBLのオフシーズン集中トレーニングへ参加していただけたことを、大変意義深く感じています。異なるリーグで活動している中でも、レフェリーとして共に学び、考えるプロセスそのものが、双方にとって非常に良い経験になったと思います。
 今回の交流が、KBLとB.LEAGUEがお互いのレフェリー育成・教育システムを共有し、共に発展していくための出発点となることを期待しています。今後も相互交流の機会を継続的に拡大し、両リーグのレフェリーがさまざまな経験を積みながら、国際的な競争力を共に高めていける協力関係へと発展していくことを願っています。



 

【派遣概要】

  • 期間:2026 年 8 月 3 日(月)~ 8 月 7 日(金)
  • 派遣先:KBL (韓国プロバスケットボールリーグ)
  • 派遣人数:B.LEAGUE レフェリー 3 名
  • 主な活動内容:
    1. ① 体力強化プログラム
    2. ② 映像講習
    3. ③ 練習試合でのレフェリング ※KBL クラブ vs. 韓国の大学/フィリピン国立大学
    4. ④ KBL の取り組みについての講義
    5. ⑤ 審判育成プログラムの受講

参考:B.LEAGUE と KBL のパートナーシップについて

https://www.bleague.jp/news_detail/id=611969