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2019.12.04

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」選手発表記者会見レポート ファン投票で選ばれた10選手が登場、レバンガ北海道#9 折茂選手「もっともっと盛り上げたい」

  • RELEASE

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン: 大河正明 以下「B.LEAGUE」)は、2020年1月18日(土)に開催する「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」に出場する選手のうち、SNS投票で選出される各1名を除く各チーム11名とヘッドコーチを12月2日の会見で発表した。

会見にはファン投票で選ばれた10名の選手が登場した。『B.BLACK』からはレバンガ北海道#9 折茂武彦選手、宇都宮ブレックス#6 比江島慎選手、#22ライアン・ロシター選手、#4ジェフ・ギブス選手、#10 竹内公輔選手。『B.WHITE』からは川崎ブレイブサンダース#7 篠山竜青選手、#22 ニック・ファジーカス選手、#27 熊谷尚也選手、千葉ジェッツ#2 富樫勇樹選手、シーホース三河#14 金丸晃輔選手。彼らはアディダスによる今大会オリジナルデザインのユニフォームを着て会見に臨んだ。またB.LEAGUEでは初となる大会オリジナルレフェリーウエアもチャンピオンから提供、会見ではMCを務めたフリーアナウンサーの田中大貴氏が着用した。

 

出場選手を紹介した大河チェアマンが横浜アリーナで行った今シーズンの開幕戦を引き合いに出し、「開幕戦に負けない未来空間を札幌でのオールスターで見せたい」と語ったように、今回の大会コンセプトは『B.STYLE×未来都市』。コート上、アリーナ内に限らず活動が行われ、一般社団法人日本バスケットボール選手会(JBPA)と『B.LEAGUE Hope』による着用ユニフォームのチャリティーオークションも実施される。

出場選手によるトークセッションで中心となったのは、今シーズン限りでの現役引退を表明しており、北海きたえーるを本拠地とするレバンガ北海道の社長兼プレーヤーを務める折茂選手だ。ファン投票で最多得票を集めて『B.BLACK』のキャプテンとなったロシター選手から「光栄ですが、この重責は折茂選手に譲りたい」と振られ、比江島選手からは「良いスクリーナーが3人いるので、折茂さんに良いパスを出すのが僕の仕事。僕はシュートを打たなくてもいい」とサポートを約束された。折茂選手自身は「忖度もありつつ打たせていただければ。あまり気にせず楽しみたいと思います」とマイペースを貫くつもりのようだ。 対戦する『B.WHITE』の富樫選手は「打たせてあげようかな。僕がマッチアップするので、空気を読もうと思います(笑)。でもオフェンスは全部1on1で行きます(笑)」と、こちらは折茂選手との戦いを楽しみにしている。

 

その後はスペシャル応援ゲストとして、北海道出身のお笑い芸人、バービーさんが登場。バスケットボールをイメージしたオレンジのヘアアレンジで登場したバービーさんは、体格の良いバスケ選手10人を前に「好き」を連呼して上機嫌。好きなタイプの選手は、デートをするならギブス選手、結婚するなら篠山選手の名前を挙げた。

その篠山選手とは、持ちネタの「イエス、フォーリンラブ」をやることに。篠山選手は手汗でベタベタになるほど緊張しつつも、ネタ合わせをしていたかのような息の合った「イエス、フォーリンラブ」を披露。見事にやりきって会見を締めくくった。

大会は2020年1月18日、北海きたえーるで行われる。折茂選手は最後のBリーグオールスターに向けて「まだまだ時間はあるので、もっともっと盛り上げたい」と意気込んだ。

 

※毎年恒例「オールスタールーレット」により、個人賞が決定

 
リバウンド賞・ベストダンク賞・スティール賞・ベスト入場賞

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」概要

【試合日時】

2020年1月18日(土) 19:10 TIP OFF(予定)

【試合会場】

北海きたえーる(札幌市豊平区豊平5条11丁目1番1号)

【対戦カード】

B.BLACK vs B.WHITE

【中継メディア】

HK BS1、バスケットLIVEを決定

【チケット発売】

12月5日(木):レバンガ北海道ファンクラブ会員先行販売
12月7日(土):B.LEAGUEチケット先行販売
12月14日(土):一般販売

【特設WEB サイト】

https://www.bleague.jp/all-stargame2020/