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2021.02.10

「B.Hope HANDS UP! PROJECT supported by 日本郵便」実施のお知らせ

  • RELEASE

東日本大震災から10年目の節目に
防災バスケプログラムの開発や被災地在籍クラブの活動支援を実施

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、東日本大震災から10年となる節目の年として、改めて、震災を忘れない、震災の教訓をどう活かすべきかを考え行動するため、「B.Hope HANDS UP! PROJECT supported by 日本郵便」を実施いたします。
尚、本活動は「B.LEAGUE PARTNER(Bリーグ パートナー)」である日本郵便株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:衣川和秀)のご協力をいただき、実施致します。

【Project 背景】
東日本大震災はB.LEAGUEのクラブ・選手にも大きな影響を与えました。
・存続の危機に直面し、活動を休止したクラブ
(仙台89ERS https://www.bleague.jp/b-hope_detail/id=11999

・「地域にもう一度笑顔を」願い設立されたクラブ
(福島ファイヤーボンズ https://www.bleague.jp/b-hope_detail/id=12002

・バスケ選手として何ができるか考えさせられた選手達
(B.Hope×選手会 https://www.bleague.jp/b-hope_detail/id=66183

B.LEAGUE Hope(以下、「B.Hope」)ではその様な背景もあり、設立以来、復興支援は重要なアクションとして取り組んで参りましたが、改めて、この10年の節目に震災と向き合うアクションを実施致します。
「HANDS UP!」はB.LEAGUE 2020-21のシーズンテーマであり、「コロナ禍においても支えてくださっている多くの方々にワクワクをお届けしたい」という想いと重ね、「被災されてもクラブを支えてくださった地域の方々へ感謝を届けたい」という想いから本プロジェクトのタイトルとしております。


【「B.Hope HANDS UP! PROJECT supported by 日本郵便」実施アクション概要】

■バスケを通じて防災・減災を学ぶ「防災バスケーDefense Actionー」の開発
東日本大震災から10年。災害に対する備えの重要性はわかりながらも、具体的に何をすべきか、を悩んでいる方々は多くいらっしゃいます。いずれまた起きるであろう地震に対し、私たちは震災で学んだことを活かしていかなければいけません。
このような状況において、B.Hopeではバスケットボールが力になれることはないかと考え、Defense Actionという、バスケットボールをしながら防災・減災を学ぶ「防災バスケ」プログラムを開発いたしました。「防災において大事な事」と「バスケの楽しさ」が融合したこのアクションを通じて、「備える人・動ける人・助ける人」を育てる事を目指しています 。このプログラムが皆さんの背中を押し、防災減災に取り組む人たちが増えていくことは、東日本大震災の教訓を生かすことにつながるとB.Hopeは考え、Defense Actionを全国にあるBクラブが実施し、バスケットボールを通じて 「備える人・動ける人・助ける人」という仲間を増やしていきたいと思います。

■岩手・宮城・福島・茨城 4クラブの復興支援活動のサポート
大きな被害を受けられた地域では、震災から10年たった現在でも、新たなコミュニティの形成、風評被害の払拭、子供たちがスポーツや文化を楽しめる環境の整備など復興の活動は続いています。
それぞれの地域に所属するクラブはこれまでも様々な復興支援活動を実施してまいりましたが、改めて、地域の方々に「今、できること」を活動として実施致します。(下記実施例。他アクションも実施予定)

● 岩手ビッグブルズ
2月13日(土)、14日(日)、4月3日(土)、4日(日)のホームゲームを復興祈念試合として、復興祈念デザインのユニフォームを選手が着用。2月14日(日)の試合で同デザインTシャツを先着約100名様にプレゼント。

● 仙台89ERS
東日本大震災から10年の節目を機に社会貢献活動「NINERS HOOP」を発足。2月14日(日)、3月14日(日)、4月4日(日)のホームゲームにて、「第1回NINERS HOOP GAME」を開催。宮城県内の小学生を招待し、Defense Actionとエキシビジョンゲームを実施。

● 福島ファイヤーボンズ
2月27日(土)28日(日)のホームゲームにて、東日本大震災復興10年イベントとして、元日本代表選手によるクリニックやスペシャルライブ、「光る絵本展」等を実施。売り上げの一部を被災地・医療従事者へ寄付。

● 茨城ロボッツ
水戸市内ケアセンターの訪問や、施設利用者とのコミュニケーションイベントを予定。また、3月13日(土)14日(日)のホームゲーム前にDefense Action を実施するほか、茨城県内の小中学生を招待したクリニックや、U15チームによる試合を開催。

上記以外にも、東日本大震災と向き合い、「追悼」と「震災を忘れない」アクションの実施を予定しております。各イベントの詳細および今後の予定は、下記特設サイトにて発表いたします。

B.Hope HANDS UP! PROJECT supported by 日本郵便特設サイト
https://www.bleague.jp/b-hope/hands-up/