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B.LEAGUE MONTHLY MVP by 日本郵便

2024年2月度

宇都宮ブレックス

PG/SG #25 D.J・ニュービル

選手プレー動画

受賞コメント

2月のB.LEAGUE Monthly MVPに選出頂きありがとうございます。またチームメイトやコーチ陣の協力がなければこの受賞はなかったと思うので感謝致します。これからもハードワークし続けます。ありがとうございました。

佐々木 クリス選考委員長

2024年2月のMonthly MVPは素晴らしい候補選手たちの中から宇都宮 D.J・ニュービル選手に決まりました。ニュービル選手並びにニュービル選手を支えるご家族、そして共に戦うチーム関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます。
2月は5試合の開催と限られた試合数ではありましたが、その中で宇都宮は5連勝と快進撃を続け、ニュービル選手の月間パフォーマンスは他の追随を許さぬほど傑出したものでした。宇都宮が5試合にわたって積み上げた83点もの得失点差のうち、91.6%はニュービル選手が出場時間中に作られたもので『攻守』にわたる貢献が選考委員会でも高く評価されました。またシーズンが進むにつれてパフォーマンスが高まっているニュービル選手はパフォーマンス総合評価指数のひとつPER(プレーヤー エフィシェンシー レーティング)でシーズン平均15.8を大きく上回る22.1を2月に記録。さらにこの5試合で2P成功率79%、3P成功率50%を達成。その結果、目を疑うかのような72%というeFG%を叩き出しておりチームのメインオプションとしての仕事を極めて効率よく務め上げ、その支配力が遺憾無く発揮されていました。ニュービル選手、改めて2月のMonthly MVP受賞おめでとうございます。
3月に入り各地区デッドヒートが続いていますが、西地区2位を守り首位に肉薄する名古屋Dのエンジン役としてチームを牽引した齋藤拓実選手は2月にプラスマイナス(該当する選手が試合に出ているときのチームとしての得失点差)+13.2と傑出したパフォーマンス。またペース&スペースでリーグを席巻する三遠にあってはサーディ・ラベナ選手が常に先陣を切る暴れ振りで対戦相手を苦しめました。そして怪我人に苦しむ川崎において常にファイトし勝利への意志を示し続けたロスコ・アレン選手のパフォーマンスも胸打つものでした。毎月のことですがMVP候補を挙げることに苦労しないことが、リーグ戦の熱気そのものを示しているように感じております。これからはワイルドカードの順位なども1戦ごとに入れ替わるなど、佳境に入っていきます。逆境に抗い、運命を変えるスターたちのパフォーマンスにこれからも刮目していきましょう。

正中 岳城選考委員

この度、2月全勝で連勝を延ばし、リーグ勝率トップとなった宇都宮ブレックスから、D.J・ニュービル選手を月間MVPとして決定いたしました。
得点・アシストなど、シーズンの数字を大きく上回る月間スタッツによるOF面での貢献に加えて、DF面でも相手キープレーヤーとのマッチアップでも効果的な守備で、攻守のシステムに貢献したことが選出理由となります。
この他に印象的な選手として、高確率の3Pやアシストでゲームテンポをコントロールすることで、名古屋Dを2月全勝に導いた齋藤拓実選手や、複数の試合で20得点越えをたたき出し、特にA東京とのリーグ上位対決で存在感を示す活躍をした三遠のサーディ・ラベナ選手が挙げられました。

松島 良豪選考委員

2月度Monthly MVP受賞のD.J・ニュービル選手おめでとうございます。見ている人を魅了するオフェンス力、勝負所でのシュート力、彼から始まるピックプレーは止める事が難しいほど爆発的な攻撃力がある選手です。その攻撃力に加え今シーズン宇都宮ブレックスに移籍をしブレックスメンタリティーを身につけたことで守備力も向上しています!中でも、相手エースを封じ込める守備力で相手チームを抑える機会も多く見られます。爆発的な攻撃力に守備力を兼ね備えている選手は中々いませんのでリーグを代表する選手の1人だと私は思います。1月の個人スタッツを全て上回ったニュービル選手。平均得点21得点、6.4アシスト、3P成功率50%を超える素晴らしいスタッツを残しました。特に+/-(該当する選手が試合に出ているときのチームとしての得失点差)では15.2と、彼が出ている時間帯で宇都宮ブレックスがどれほど試合でのアドバンテージをとっているかを表しています。東地区首位争いを繰り広げている宇都宮ブレックス。ニュービル選手の活躍がこれから先の宇都宮ブレックスの命運を決めるような選手になると思っています!ニュービル選手のハイライトプレー期待しています!2月度Monthly MVP受賞おめでとうございます!

B MY HERO!特派員

2月度Monthly MVP受賞のD.J・ニュービル選手。1月も得点・アシストの双方で目立った活躍は見せていたが、2月に入ってさらにその力が向上した印象がある。 スリーポイント成功率は1月よりは下がっているものの、50%は依然高い水準にあり、他の候補に上がっている選手と比べても試投数・成功数ともに高い。 チーム全体のレベルが高いため全勝できたのは彼個人の力だけではなく、2月の対戦相手はすべて勝率面で優位のチームだったという前提はあるものの、それを差し引いても月間MVPに相当する活躍はしていたと考えられる。 名古屋Dの齋藤拓実選手はスリーポイント成功率41%と7.4アシストで、月間全勝のチームに大きく貢献。特に京都戦と長崎戦では素晴らしい活躍を見せました。 川崎のロスコ・アレン選手は毎試合2桁得点、そのうち4試合で20点以上を挙げた。プレータイムも長く、故障者等で苦しいチームを支える働きをみせ、らしさが存分に発揮した2月となりました。

受賞選手には、アーティストの田村大氏が描くオリジナルの受賞選手イラスト入り表彰楯と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也)より副賞として、「ふるさと小包」と「ぽすくまのぬいぐるみ」が贈られます。

イラストへの選手コメント

素晴らしいイラストを描いていただきありがとうございます。試合中の僕のパッションがイラストに現れていてとても気に入りました!タトゥーも細かく描いていただいて嬉しいです!この月間MVPは、ファン・ブースターの皆様、チームメイト、コーチ、B.LEAGUEをサポートいただいている方々のおかげで受賞出来たと思っています。改めて感謝いたします。残りのシーズンも頑張っていきたいです。

田村 大氏のコメント

今回も躍動感を表現することを最も意識しました。叫ぶような表情や全身のねじれ、重心の傾きなどでディフェンスを描かなくても、まるですぐそこにいるように感じてもらえたら嬉しいです。リングにアタックするということはそれほど激しいことなんだと、今回のニュービル選手を描くことで再認識することができました。受賞おめでとうございました!

ふるさと小包とは

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