2023/04/22CLUB ACTION#002

4月22日は4月22日はアースデイ(Earth Day)
クラブの活動をご紹介

4月22日は地球環境保護について考える「アースデイ(Earth Day)」という日だということをご存じでしょうか?
アースデイは1970年4月22日、アメリカのひとりの上院議員の呼びかけから始まりました。
学生運動や市民運動が盛んだったこの時代、環境問題について考える日として、4月22日を「アースデイ」と宣言し、学生たちの協力を得て、一大イベントとして成功させたのが始まりだそうです。
現在では100カ国以上の国々で幅広い種類のイベントが開催され、10億人以上の人が参加しています。
また、国連が定めた「持続可能な開発開発目標(SDGs)」においても、環境問題は重要項目と位置づけられています。

B.LEAGUEのクラブでは、環境保護をテーマに活動を実施しているクラブが多数あります。

 

秋田ノーザンハピネッツ

秋田ノーザンハピネッツでは今シーズン、脱炭素社会の実現を目指す秋田県とタッグを組み、ゼロカーボン連携プロジェクトを展開。昨年12月の試合では「ゼロカーボンゲーム」※を実施しました。

※ゼロカーボン:地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と森林などによる吸収量とを等しくして、全体で「ゼロ」にする取り組み

また、「TRY!ゼロカーボンアクション」として、スマホアプリ「あきエコどんどんプロジェクト」とコラボ企画を実施。あきエコどんどんプロジェクトとは、レジ袋の辞退やリサイクルボックスの利用などでエコポイントがたまり、抽選に参加ができるアプリのことです。会場内でレジ袋を辞退した際にエコポイントをゲットし貯まったポイントで選手サイン入りのオリジナルグッズや観戦チケットが当たるといったキャンペーンを展開。

●【SDGs活動】12月10日11日ゼロカーボンゲーム実施について:https://northern-happinets.com/news/detail/id=17225

信州ブレイブウォリアーズ

信州ブレイブウォリアーズでは、2021-22シーズンよりSDGs活動を【BRAVE ACTIONS】として推進しています。
オリジナルエコバッグの制作、ペットボトルキャップの回収、ゼロカーボンゲームの実施、プラスチックの使用量を削減を目的とした「LIMEX製飲料カップ」の採用など環境保護を目指した活動を多く実施しています。
昨年12月には「地球環境を考えるイベント」として、5回目の実施となる「水素×スポーツ2022」をホームゲームにて実施しました。

●BRAVE ACTIONS 特設サイト:https://www.b-warriors.net/lp/2022-23sdgs
●「水素×スポーツ2022」イベント開催のお知らせ:https://www.b-warriors.net/news/detail/id=15541

西宮ストークス

西宮ストークスでは2021-22シーズンより、ホームタウンアクションとして「STORKS CONEST(ストークスコネスト)」を本格始動しています。取り組むべき課題が多く存在する中で、ストークスとしてやるべきことの1つに「水」をキーワードとした活動があります。
先日発表した神戸アリーナはウォーターフロントに建設される予定で、2024年のシーズンからは海辺のアリーナを本拠地とする予定となっています。ストークスとして“水”に対する理解を深め、その輪を広げ、きれいな水を守り育てる活動をしていくことは、まさにストークスでしかできないこと、やるべきことだと考え、水辺の清掃活動を定期的に実施しています。

●STORKS CONEST(ストークス コネスト)特設サイト:https://www.storks.jp/conest_charity/

このようにB.LEAGUEのクラブでは、オフコートでも地域に根ざした様々な活動を推進しています。
ホームゲームやSNSを通して、各クラブの活動にぜひご注目ください。

各クラブの社会的責任活動は、以下よりご覧いただけます。
https://www.bleague.jp/b-hope/club-action/ https://www.bleague.jp/b-hope/club-action/