B.HOPE
ACTION

リーグの活動

2019.07.29 / B.HOPE ACTION #24

SoftBank 東北絆CUP 2019におけるB.LEAGUE Hope活動

■概要

  2019年7月14日、岩手県陸前高田市「夢アリーナたかた」にて、『SoftBank 東北絆CUP 2019』におけるバスケットボールの大会が行われました。
SoftBank 東北絆CUPは、「東北の子どもたち一人一人が笑顔で輝く姿を応援すべく、県や地域の枠を超え、自治体、企業・団体や有名アスリートなど多くの方々の協力の下、子どもたちが交流できる大会」という目的のもと、2018年よりB.LEAGUEのトップパートナーであるソフトバンク株式会社様が主催する大会となり、今年で2回目の開催となります。今年の種目は「バスケットボール」「野球」「サッカー」「自転車」「卓球」「吹奏楽」の6種目が予定されており、新たに「自転車」「卓球」が今年から追加となりました。その先陣を切って、バスケットボールの大会が先日行われました。
  B.LEAGUE Hope(以下、B.Hope)は、SoftBank 東北絆CUP 2019の中で、参加した子供達及び小学生を対象にアスリートによるバスケットボールクリニックの実施や、大会サブタイトルの「口に出した夢は強い」をテーマに、今の自分の夢を見つめ、それを達成させるために協力してくれている親御さんや自分を取り巻く周囲の人たちに感謝の気持ちを持つことを目的とする夢教室を実施しました。また、小学校低学年の子どもたちには、1つの事をやり抜く重要性と達成する喜びを感じてもらうべく、地元クラブ「岩手ビッグブルズ」のマスコットキャラクターである『ブルゾー』と共にダンスのレッスンから披露までを行いました。
  また、岩手県バスケットボール協会や岩手ビッグブルズのスタッフも本イベントに協力し、地元の高校生ボランティアも終日力を貸してくれました。SoftBank 東北絆CUP 2019バスケットボール大会は、このようなたくさんの絆がイベントを支え、また、参加した小中学生約300名にも新たな絆が生まれる大会になりました。
「SoftBank 東北絆CUP 2019」バスケットボール大会のプログラムは以下になります。

<プログラム>
9:00~ 開会式
10:00~ 中学生 試合開始
  小学1~4年生対象 バスケ体験
11:00~ 小学4~6年生対象 夢教室―アスリートによる座学の授業編―
11:10~ 小学1~3年生対象 ブルゾーダンスチャレンジ―ダンスレッスンとダンス披露編―
11:50~ 小学1~3年生対象 ダンス披露
12:10~ 小学5~6年生、中学生対象 アスリート交流クリニック
16:50~ 表彰式・閉会式

■活動背景

※以下、ソフトバンク株式会社様ホームページから抜粋
(https://www.softbank.jp/corp/csr/special/kizuna-cup/)
東日本大震災は日本中が震撼し、多くの悲しみをもたらした災害でした。8年たった今、被災地では復興に向けた歩みが進んでいますが、特に岩手県、宮城県、福島県の子どもたちは、震災から時間の経過した現在でも、好きなスポーツや文化活動を精一杯楽しむことができる環境は依然として十分ではないと聞いています。
スポーツやICTの力を生かして、伸び伸びとスポーツや文化活動に打ち込める環境を継続的に提供することで、東北の子どもたちを応援していきます。

B.Hope活動も上記ソフトバンク株式会社様の東北絆CUPの活動背景に共感し、共に活動しております。

■本活動に込めた想い

B.Hopeの活動は、持続可能な開発目標である「SDGs」に向き合い、クラブや選手が行う活動の積極的な情報発信や、リーグによるプログラムの開発・実施などを「Planet」「Peace」「People」の3つの領域で「Off-Court 3point challenge」活動として進めております。
本活動は、「Peace」「People」の二つの領域内において、「震災復興」と「子どもたちのスポーツ活動の増加」を目指して昨年より実施をしております。
活動には、バスケットボールの楽しさを知ってもらうコンテンツや、座学の講義、ダンスを通じて一つの物事をやり抜くことの大切さや達成感を知ってもらうなどの内容を盛り込み、それぞれの活動にはアスリートが参加をしてくださいました。

<参加アスリート>
  • 元バスケットボール日本代表(5人制)

    現3×3プロバスケットボール選手

    渡邉拓馬さん

  • 元バスケットボール日本代表(5人制)

    中川聴乃さん

  • 岩手ビッグブルズ

    澤口誠選手

  • 岩手ビッグブルズ

    今井宏樹選手

  • 岩手ビッグブルズ

    上田雅也選手

  • 千葉ジェッツ

    晴山ケビン選手

  • 仙台89ERS

    株式会社仙台89ERS

    取締役GM

    志村雄彦さん

  • 仙台89ERS

    仙台89ERSアカデミーディレクター/仙台89ERS U15ヘッドコーチ

    加藤真さん

昨年もそうでしたが、最初は緊張していた子どもたちもアスリートを触れ合ううちに徐々に心を開き、自らアスリートとハイタッチをしたり、笑顔で走り回る姿が印象的でした。

■活動レポート

<渡邉さん、中川さんによるバスケ体験>対象:小学1~4年生

バスケットボールを使っての、ドリブル、ハンドリング、シュート体験など参加児童たちに初めてのバスケット体験をしてもらい「バスケは楽しい、体を動かすことは楽しい」と感じてもらうためのクリニックを行いました。

<日本代表選手への応援フラッグにコメント記入>対象:小学4~6年生

バスケットボール日本代表選手へのフラッグに応援コメントを記入。

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<ブルゾーダンスチャレンジ―ダンスレッスンとダンス披露―>対象:小学1~3年生

1つのことをやり抜くことの重要性と、達成する喜びを感じてもらえるように、小学校の低学年の子どもたちにはダンスレッスンとダンス披露に挑戦してもらいました。
ゆずの『LOVE & PEACH』の音楽にのせて、コートの真ん中で岩手ビッグブルズのチア、そして岩手ビッグブルズのマスコット「ブルゾー」と一緒に笑顔あふれる元気な姿を見せてくれました。ダンスには岩手ビッグブルズの澤口選手、今井選手、上田選手も参加してくださり、子どもたちと一緒に笑顔いっぱいに踊ってくれました。

<夢教室―アスリートによる座学の授業―>対象:小学4~6年生

渡邉さんと中川さんが自分のアスリートとしての人生を語り、夢を持つことの大切さを伝える「夢教室」。子供たちは真剣に話を聞き、それぞれの夢や目標に向き合う姿が印象的でした。最後に、渡邊さん・中川さんからは夢をもつことと同じくらい、夢を叶えるために、家族や兄弟、友人への感謝の気持ちを持つことも大切にしなければいけないことや、夢、目標をたくさん作って、それに対して超えていく強い気持ちをもつことが重要、というメッセージが伝えられ、授業は終了。最後は夢を書いた『夢ボード』を持って、記念撮影をしました。

<アスリート交流クリニック>対象:小学5、6年生、中学生

アスリート達と交流し、よりバスケットボールの楽しさを感じてもらうためにバスケットボールクリニックを行いました。渡邉さん、中川さんを中心に、千葉ジェッツの晴山選手、岩手ビッグブルズの上田選手、今井選手、澤口選手は各コートを回りながら、子供たちと一緒にクリニックに参加して頂きました。パス、ドリブルの練習に加えて、ミニゲームを行い、ミニゲームでは、子供たちは、アスリート4人のチームとも試合を行い、プロの技術を身近に感じる事ができました。

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■『SoftBank 東北絆CUP 2019』 開催概要

◇開催目的

スポーツや文化活動を心から楽しむ笑顔を応援するために、県や地方という枠を超え、子どもたちが交流できる大会を開催。
強いチームや上手な選手だけが脚光を浴びるのではなく、スポーツや文化活動を楽しむ子どもたちみんなが主役になれる大会を目指す。

◇概要

2018年夏に「SoftBank 東北絆CUP」を開幕し、今年で2回目の開催。岩手県、宮城県、福島県の小中学生を対象に、バスケットボール、野球、サッカー、自転車、卓球、吹奏楽の活動を応援。普段出会うことができない子どもたちとの親善試合や、部活動や競技チームがない子どもたちも、競技に参加できるようなチームの構成、有名アスリートの指導・交流会だけではなく、優秀チームには特別な特典を用意するなど、参加した子どもたち同士や参加アスリートとの絆を作る、通常の大会にはない貴重な体験ができる内容となっています。また、大会前には、普段なかなか指導を受けることができないような元プロ選手などがコーチとなり、日常の練習を遠隔でサポートします。

◇開催場所・日程
  • ◆バスケットボール :岩手県 夢アリーナたかた 2019年 7月14日(日)→終了
  • ◆野球 :宮城県 仙台市民球場 2019年 8月10日(土)
  • ◆サッカー :福島県 Jヴィレッジ 2019年 8月24日(土)
  • ◆自転車 :宮城県 石巻発65km「女川・雄勝フォンド」 2019年 9月15日(日)
  • ◆卓球 :岩手県 夢アリーナたかた 2019年 10月13日(日)
  • ◆吹奏楽 :宮城県 ユアテックスタジアム
    ①2019年8月17日(土)
    ②8月24日(土)
    ③9月28日(土)または29日(日)
    ④10月5日(土)または6日(日)
    ⑤11月8日(金)または9日(土)または10日(日)または30日(土)
◇協力・後援 ※五十音順、2019年7月1日時点
  • ●行政委員会
    岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、福島県教育委員会
  • ●競技団体・スポーツ団体
    一般社団法人 Tリーグ、一般社団法人 岩手県バスケットボール協会、一般社団法人 日本プロサッカー選手会、株式会社 Jヴィレッジ、株式会社 ベガルタ仙台
    公益財団法人 日本フィルハーモニー交響楽団※1、東北軟式野球連盟、日本プロ野球OBクラブ(公益社団法人 全国野球振興会)
    B.LEAGUE(公益社団法人 ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)
    ※1 文化庁の復興支援事業「被災地に音楽を」を受託し、沿岸部の中学校「吹奏楽部」などを指導しています
  • ●報道機関
    IBC岩手放送、岩手朝日テレビ、岩手日報社、河北新報社、KHB 東日本放送、
    仙台放送、TBC東北放送、テレビ岩手、テレビユー福島、福島中央テレビ、福島テレビ、福島放送、福島民報社、福島民友新聞社、ミヤギテレビ、めんこいテレビ