
Monthly MVP player
毎月最も優れた活躍をした選手を
選考委員会が選定
B.LEAGUE(B1)の選手において、最も優れた活躍をした選手を
選考委員会が戦績やデータ等の情報を参考に選考し、
月間MVPとして表彰します。
月間MVP受賞選手には、
田村 大氏が描くイラスト入り表彰楯と
日本郵便株式会社より副賞として
「ふるさと小包」が贈られます。
表彰対象
B.LEAGUE(B1) 月間MVP
表彰月
10月、11月、12月、1月
2月、3月、4/5月(全7回)

Monthly MVP player
毎月最も優れた活躍をした選手を
選考委員会が選定
B.LEAGUE(B1)の選手において、
最も優れた活躍をした選手を
選考委員会が戦績やデータ等の
情報を参考に選考し、
月間MVPとして表彰します。
月間MVP受賞選手には、
田村 大氏が描くイラスト入り
表彰楯と日本郵便株式会社より副賞として
「ふるさと小包」が贈られます。
表彰対象
B.LEAGUE(B1) 月間MVP
表彰月
10月、11月、12月、1月
2月、3月、4/5月(全7回)


b.league
monthly mvp
selection committee
B.LEAGUE MONTHLY MVP
選考委員会

選考委員長 佐々木 クリス
profile
ニューヨーク生まれ、東京育ち。青山学院大学在籍時にバスケットボール大学日本一を経験。bjリーグ時代の千葉ジェッツ、東京サンレーヴスでプロ選手として活動したのち、2013年よりNBAアナリストとしてNBAの中継解説をスタートさせる。2017年よりB.LEAGUE アナリストとしてNHK、民放各局などでB.LEAGUE中継や番組で解説を務める傍ら子供達を指導する『えいごdeバスケ』を主宰。日本バスケットボール協会C級コーチライセンスを保持する。著書に「Bリーグ超解説 リアルバスケ観戦がもっと楽しくなるTIPS50」「NBAバスケ超分析~語りたくなる50の新常識~」がある。
comment
9シーズン目となるB.LEAGUEはシーズン毎に世界との距離を縮めており、今季もさらにハイレベルとなることは必至です。その中で3シーズン目となる「B.LEAGUE Monthly MVP by 日本郵便」選考委員会の責任も益々大きくなっていると感じます。今季も委員長としてメンバーと共に闊達な議論を展開し、バスケットボール界に寄与すべく精一杯責務を務めさせていただきます。

選考委員 石崎巧
profile
1984年、福井県生まれ。 東海大学を卒業後、JBL東芝ブレイブサンダース(現:川崎ブレイブサンダース)に所属。2010-11シーズンはbjリーグ島根スサノオマジックに所属し、その後3シーズンをドイツリーグでプレーする。2014-15シーズン、NBL三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)で日本に復帰。2017-21シーズンまでを琉球ゴールデンキングスで過ごし、2021年に現役を引退。現在はB.LEAGUE の解説、執筆業などに携わる。
comment
まさか、このような機会が自分に訪れるとは思ってもみませんでした。責務の重さを感じ、かさねて正中氏というかけがえのない人の後を務める力不足感は大変な心許なさを伴いました。しかし、選手を引退し日々を穏やかに暮らす身でありながらも、バスケットボールや選手の魅力を伝えたいと思う気持ちは尽きず、今回「B.LEAGUE Monthly MVP by 日本郵便」選考委員に加わることを決めました。バスケットボールを楽しむ人の数だけ存在するであろうMVP。その中でもできる限り多くの納得感を損なわない、最大公約数的な選出を、諸先輩方のこれまでの尽力に基づきながら果たしていきたい所存です。

選考委員 松島 良豪
profile
国士舘大学卒業後、2014年から兵庫ストークス(現:神戸ストークス)、2015年からレバンガ北海道に所属。2020年に現役を引退。試合前の「劇団松島」として華麗なダンスパフォーマンス等を披露した。現在は国士舘大学の助教およびバスケットボール部のヘッドコーチを務める。
comment
2024-25シーズンもMMVP選考委員に選出いただきました。国士舘大学バスケットボール部ヘッドコーチの松島良豪です。昨シーズンも関係者の皆さまのおかげで素晴らしいシーズンを過ごすことができました。本当にありがとうございました。今シーズンも選考委員に選出していただいたことを嬉しく思っています。オフシーズンの間、五輪で日本代表が物凄く頑張ってくれました。日本だけではなく世界を驚かせるような活躍をしてくれた事で、今シーズンは昨シーズン以上にファン・ブースターの皆さまや、まだ見たことのない人の期待感が高まっていると思います。その期待に応えるべく、昨シーズンにもましてMMVPの選考について責任感を感じています。選手達の活躍に対して熱く濃い議論を重ねていきファン、ブースターの皆さまも楽しんでもらえるようなものにしていきたいと思っています。この盛り上がりをさらに加速させられるように私自身も頑張っていきたいと思っています!今シーズンもよろしくお願いします!

選考委員 田村 大
profile
2016年にアリゾナで開催された似顔絵の世界大会、ISCAカリカチュア世界大会で総合優勝。アスリートを描いた作品がSNSで注目を集め、現在のフォロワーは10万人以上。その中にはNBA選手も名を連ねる。海外での圧倒的な知名度を誇る。
comment
選考委員に選んでいただくのも 3 年目となりました。各チーム編成や選手たちのコンディションなど、1 年間で大きく変化があります。そういった激しい戦いや生き残りの中で、各月の MMVP の存在意義もとても大きなものだと思いますので、今シーズンも責任持って取り組ませて頂きます。引き続き受賞選手たちの絵もカッコよく、躍動感を持って描いていきますので、皆んなで B.LEAGUE を盛り上げていきましょう!

選考委員 B MY HERO!特派員
profile
"あなたのヒーローを見つける1時間"をコンセプトに、B.LEAGUEやバスケットボールの魅力を伝える生配信番組『B MY HERO!』(毎週火曜19時、スポーツナビとバスケットボールキングで生配信)。番組ではバスケ解説者、ファン・ブースターなどさまざまなメンバーで構成される『B MY HERO!特派員』が活動中!番組やスポーツナビ上のコラム記事を通し、それぞれの視点でB.LEAGUEの楽しみ方を発信します。
comment
年齢や職業、住む地域など、B.LEAGUEとの関わり方も違うB MY HERO!特派員の特徴を生かし、さまざまな意見や異なる視点からの評価を選考に反映していきます。昨シーズン以上に注目度が増すMonthly MVPの選考に臨むにあたり、各メンバー誠心誠意努めてまいります。
MVP Award Winner
最新MVP受賞選手
琉球ゴールデンキングス
SF/PF #4 ヴィック・ロー

Player Highlight Video
選手プレー動画
MVP Winner's Comment
受賞コメント
このような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。B.LEAGUEという舞台でプレーして3年の月日が経ちますが、これまでの私の努力が全て報われたと感じます。この素晴らしい環境で挑戦し続けることができているのは、コーチやチームメート、温かい声援を送ってくださるファンの皆さま、支えてくださる関係者の皆さまのおかげです。これからも皆さまへの感謝を胸に、全力でプレーを続けていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします。
Award Presentation
受賞選手への贈呈
受賞選手には、アーティストの田村 大氏が描くオリジナルの受賞選手イラスト入り表彰楯と、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也)より副賞として、「ふるさと小包」が贈られます。
Award Presentation
記念撮影

portrait by Dai Tamura
田村 大氏が描くイラスト

Player's comment on the Picture
イラストへの選手コメント
素敵なイラストをありがとうございます!タトゥーのリアルさに感激しました。細部まで丁寧に描き込んでくださって、本当に嬉しいです。家に大切に飾らせていただきます!
Comment from the Artist Mr.Tamura Dai
田村 大氏のコメント
リバウンドでボールをしっかりと掴んでいるヴィック・ロー選手を描かせていただきました。4/5月はシーズンもラストに差し掛かり、どの選手も疲労の蓄積や怪我などとの闘いをしながらも、ファンの方々のため、チームの勝利のために最後の最後まで力を振り絞って走り切る姿を見ると改めて感動を覚えます。
そんな中、CHAMPIONSHIP(※1)に進むチームは主力選手をある程度休ませながら戦うのか、それとも勢いを持ったままFINALS(※2) GAME1につなげるため変わらずフルスロットルで戦うのか、
ここも戦略かと思いますがヴィック・ロー選手は間違いなく後者だったと思います。
※1りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25
※2りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25
勝利をもぎ取る姿勢、未来を見据える眼差し、溢れ出すエネルギー、そう言ったものを絵から感じ取って頂けましたら幸いです。
ヴィック・ロー選手、月間MVP受賞おめでとうございました!
ふるさと小包とは
日本各地の特産品をお取り寄せ。
ふるさと小包は野菜、果物などの農産品から、お肉などの畜産品、加工品まで日本全国の「うまい!」食品をご紹介しています。
贈りものやご自宅用に是非お召し上がりください。お申し込みはお近くの郵便局または郵便局のネットショップまで!

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March
4/5月を彩った選手たち
2024-25
past award winners
2024-25歴代受賞選手
archive
今までの特設サイト


Comments
選考委員コメント
レギュラーシーズン最後の選考となりました4/5月のMonthly MVPは多視点に渡る委員会の議論を経て、琉球ゴールデンキングス ヴィック・ロー選手がトップ オブ トップの活躍選手として受賞が決まりました。ロー選手並びに、ロー選手を支えるご家族、そして共に戦うチーム、ファンの皆さま、おめでとうございます。
琉球はチームの魂とも言える岸本選手の負傷というアクシデントに見舞われつつも、『CHAMPIONSHIP(※)はすでに始まっている』という指揮官の言葉通りの力強い戦いを進め4-5月を12勝1敗で終えると共に、地区王者返り咲きを達成しました。その間、琉球が積み上げた得失点差は193点とシーズン終盤に集中力のかげりは一切なく、ロー選手も出場時間中にプラスマイナスで+147を記録。月間FG 51%、3Pシュート 46% 、平均17.1得点は破壊力抜群。ショットクロックがなくなる中で沈め続けたチームを救うタフショットの数々は、チームのエースとして快進撃を牽引。ダブルチームを送ればクーリーのオフェンシブリバウンドに繋がるなど相手にとってはまさに悪夢。ディフェンスでの万能性も琉球のスリービッグラインナップをより強大な存在に引き上げていました。まさにオールラウンダーと呼べる活躍は素晴らしい、の一言に尽きます。
※りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25
4/5月はリーグ全体がラストスパートに入り素晴らしいパフォーマンスが全国で披露されました。名古屋DのCS進出に望みを繋ぐチータム選手、クラブ史上初のCHAMPIONSHIP進出を果たした群馬のエースであるジョーンズ選手、大爆発で地区2位を守った千葉Jのスミス選手など、特筆すべき選手たちは名前をあげていくとキリがないほどです。B.LEAGUE戦いの舞台はりそなグループ B.LEAGUE 2024-25 POSTSEASONへと移りましたが、この場を借りてシーズンを彩ってくれた全ての選手、関係者に感謝をお伝えするとともに、勝ち進むチームの健闘をお祈りします!
石崎 巧選考委員
日本有数のセカンドチャンス製造所として名高い琉球ゴールデンキングス。
怒涛のオフェンスリバウンドによってとめどなく増産されるセカンドチャンス、サードチャンスからは、チャンスの神様って本当に前髪しかないの?という訝しさを覚えるほどです。 しかしその中にあってムリ・ムラ・ムダを省くヴィック・ロー選手の驚異的なオフェンス精度はチームに鮮やかな矛盾をもたらします。 ボール運びにプレーメイク、中外満遍ない得点スキルに加え、高いディフェンス強度も標準装備し、コーチ陣からの相手エースを封じてこい、という発注にも平然と納品する万能ぶり。 近年需要の高まりが顕著なオールラウンダー界隈において最も価値を持つ存在、すなわちキングであると明言しても差し支えなさそうです。 セカンドチャンスが増える、ということは同時にシュートが入っていない、ということも意味します。 オフェンスリバウンドの数、ポゼッションゲーム強者ぶりが必ずしも試合の勝敗と直接的な因果関係を結んでいるとは言い難く、やはり決定力の高さがバスケットボールにおけるヒーローの条件であることに疑いの余地はありません。 チームが苦しいときに、いや別に苦しくないときでも、次々とタフショットを沈めたロー選手がシーズン終盤の琉球を一段高させました。
松島 良豪選考委員
4/5月度月間MVPを受賞したヴィック・ロー選手おめでとうございます。4/5月はオフェンス面で成功率の高い数字を残してくれました。FG51%、2Pシュート54%、3Pシュート46%、FT91%に加えチームトップの平均得点16.5と、琉球ゴールデンキングスを西地区優勝に導く働きを見せてくれました。特に長崎戦で見せてくれた勝負所でのシュートを決め切る力は圧巻でした。琉球は怪我人も出ている中で毎月違うエースが出てきている印象があります。それは琉球ゴールデンキングスの選手全員がステップアップしてきているのが要因なのかなと感じています。琉球の強さである「団結の力」、そしてヴィック・ロー選手がその活躍から琉球を今後どう導いてくれるのか目が離せません。GO!KINGS!
B MY HERO!特派員 選考委員
4/5月度月間MVP受賞の琉球ゴールデンキングス ヴィック・ロー選手は、コンディション調整難しい状況下であると同時に、各チームが仕上げてきているなか、チームトップの得点で、10勝という素晴らしい結果で、地区優勝決定にも間違いなく一番貢献した選手である。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ザイラン・チータム選手はチームトップの平均15.4得点、また数字には表れない華やかなプレーで会場を沸かせてくれた。千葉ジェッツ クリストファー・スミス選手は、途中出場ながらもコンスタントに20~30分出場し、高いスコアリング能力でチームをけん引し、りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25出場へ貢献した選手の一人である。