千葉ジェッツが6人目の契約継続発表…ムーニー「来季は目標を達成できると信じています」
B1の千葉ジェッツは5月29日、ジョン・ムーニーとディー・ジェイ・ホグの外国籍選手2名と、2025-26シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。
現在27歳のムーニーは、206センチ111キロのセンター兼パワーフォワード。2021-22シーズンから千葉Jに加入し、在籍4年目の今シーズンは負傷離脱もありながら、リーグ戦43試合に出場。1試合平均12.0得点2.7アシスト、チーム最多となる10.6リバウンドをマークした。
9月に29歳となるホグは、207センチ108キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。こちらも負傷離脱の影響でリーグ戦47試合の出場だったが、16.2得点6.1リバウンド3.3アシスト、3ポイント成功率38.6パーセントと、貴重な得点源としてチームを支えた。
千葉Jは同日付けで渡邊雄太、田代直希、原修太の3名との契約継続も発表。28日に契約が発表された金近廉も含め、これで6人目の残留決定となった。
◆■コメント
▼ジョン・ムーニー
「来シーズン、再び千葉に戻って来られることをとても楽しみにしています。過去4年間にわたるブースターの皆さんからのサポートは、私と家族にとって本当に大きな意味がありますし、これからもチームと共に歩んでいけることをうれしく思います。今シーズンは望んでいた形で終えることはできませんでしたが、このオフシーズンにしっかりと努力を続ければ、来シーズンは目標を達成できると信じています!引き続きの応炎をよろしくお願いします!またすぐにお会いしましょう!GO JETS!」
▼ディー・ジェイ・ホグ
「千葉ジェッツの一員として過ごした時間は、本当に素晴らしい経験でした。クラブの環境、チームメイト、スタッフ、すべてが大好きですし、特にブースターの皆さんには心から感謝しています。またジェッツでプレーできることが本当に嬉しいですし、来シーズンこそ優勝を目指して全力で戦うのが今から楽しみです」