2025.04.23
三遠ネオフェニックスが4試合を残して中地区優勝…第4Qの反撃で横浜ビー・コルセアーズを撃破
4月23日に横浜BUNTAIで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第34節が行われ、中地区優勝マジック「1」の三遠ネオフェニックスが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーターは1点ビハインドで迎えた残り3分から0-6のラン。大浦颯太、根本大が得点を挙げたものの、19-23で最初の10分間を終えた。
第2クォーターは残り4分40秒にデイビッド・ヌワバの“3点プレー”でリードを奪い、津屋一球、大浦の連続3ポイントシュートで35-30。それでも、終盤に連続得点を与え、36-38で試合を折り返した。
後半は第3クォーターに点差を広げられたものの、第4クォーター序盤から猛攻を仕掛け、開始3分2秒に津屋の3ポイントで逆転。ヌワバ、大浦の連続得点で突き放すと、そのまま逃げきりに成功し、82-77で勝利を収めた。
4試合を残して2年連続の中地区優勝を決めた三遠は、大浦がチーム最多21得点の活躍。ヌワバが17得点9リバウンド6アシスト、ヤンテ・メイテンが12得点11リバウンドをマークした。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 77-82 三遠ネオフェニックス
横浜|23|15|22|17|=77
三遠|19|17|19|27|=82
【動画】ベンチ出場の大浦颯太が躍動
記事提供:バスケットボールキング