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2025.04.26

前半で31点をリードした名古屋Dが三遠に勝利…ワイルドカードでのCS出場に望みをつなぐ

  • バスケットボールキング

 4月26日、ドルフィンズアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第35節が行われ、中地区4位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが同1位の三遠ネオフェニックスを迎え撃った。

 チャンピオンシップ出場をかけて、負けられない戦いが続いている名古屋D。試合開始から自慢のオフェンス力を爆発させ、26-9の17点リードで最初の10分間を終える。第2クォーターでも勢いは落ちず、今村佳太のジャンパーやスコット・エサトンの“3点プレー”などでさらに点差を拡大。62-31のダブルスコアでハーフタイムに突入した。

 第3クォーターは一進一退の攻防が続き、名古屋Dは今村や齋藤拓実らの長距離砲で応戦。82-54で迎えた最終クォーター、三遠に連続で3ポイントを決められる場面もあった名古屋Dだが、タイムアウトで気を引き締め、三遠に逆転のチャンスを与えず。ルーク・メイや今村らが得点を決め続け、最終スコア96-81で名古屋Dが勝利を飾った。

 ワイルドカードでのチャンピオンシップ出場に望みをつなげた名古屋Dは、今村が22得点7リバウンド5アシスト、メイが19得点15リバウンド、ザイラン・チータムが17得点4リバウンド5アシストをマーク。主導権をつかめずに終わった三遠は、ヤンテ・メイテンが19得点、佐々木隆成が12得点6アシストを挙げている。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 96-81 三遠ネオフェニックス(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|26|36|20|14|=96
三  遠|9|22|23|27|=81

【動画】名古屋Dが絶好調のオフェンスで三遠を撃破!