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2025.05.20

横浜ビー・コルセアーズがマイク・コッツァー、キーファー・ラベナ、ダミアン・イングリスの3選手と継続契約

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イングリスは得点とリバウンドでチームNo.1を記録

横浜ビー・コルセアーズは5月20日、マイク・コッツァーキーファー・ラベナダミアン・イングリスの3選手と2025-26シーズンにおける継続契約の締結を発表した。

フランス出身、現在30歳でフランス代表経験のあるイングリスは204cm、112kgのセンター兼パワーフォワード。2013年にフランスでプロキャリアをスタートし、2014-15シーズンにバックスでプレー。その後いくつかのリーグを渡り歩き、今シーズンより横浜BCに加入した。在籍1年目の今シーズンは出場した全56試合中22試合で先発を務め、平均26.02分のプレータイムで15.7得点、8.4リバウンドとチームNo.1の記録を残した。

イングリスはクラブを通して以下のようにコメントしている。「横浜に戻り、そして上位を目指して戦うチャンスを得られたことを嬉しく思います。今シーズン、横浜での時間は私にとって素晴らしい経験でした。家族にとっても私にとっても、このチームに残ることは理にかなった選択でした」

フィリピン出身、現在32歳でフィリピン代表経験のあるラベナは183cm、82kgのポイントガード兼シューティングガード。2017年にフィリピンでプロキャリアをスタートし、2021-22シーズンに滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)でBリーグデビュー。今シーズンより横浜BCに加入し、出場した全53試合中46試合で先発を務め、平均23.49分のプレータイムで9.8得点、3.8アシスト、0.8スティールを記録した。

ラベナはクラブを通して以下のようにコメントしている。「来シーズンも横浜に戻ってプレーできることを楽しみにしています。私たちはチャンピオンチームを目指しており、そのチャンスがあると信じています。健康を維持し、横浜に優勝をもたらしたいと思います」

エストニア共和国出身、現在28歳でエストニア共和国代表でも活動するコッツァーは209cm、112kgのセンター兼パワーフォワード。2020年にドイツでプロキャリアをスタートし今シーズンより横浜BCに加入すると、出場した全49試合中43試合で先発を務め、平均28.05分のプレータイムで10.9得点、8.1リバウンド、0.5ブロックを記録した。

コッツァーはクラブを通して以下のようにコメントしている。「ブースターの皆さまのおかげで、この場所が私と家族にとって故郷のような場所になりました。来シーズン、しっかりと皆さまに恩返しができるように頑張っていきます」