2025.05.21
Bリーグが「クラブプロフェッショナル人材 合同公募」第2弾をスタート
即戦力人材の採用を通じて、クラブの経営基盤強化へ
Bリーグは5月21日、クラブの経営力向上を目的とした「クラブプロフェッショナル人材 合同公募」第2弾を開始した。本プロジェクトは、転職サイト「ビズリーチ」との連携により、経営層やビジネス部門の即戦力人材を広く募集する取り組みである。
この取り組みは、株式会社ビズリーチがプロジェクトパートナーを務める「全国B.革新！クラブプロフェッショナル人材採用プロジェクト」の一環として実施されるもので、BリーグおよびB3リーグ所属クラブが、ビジネス領域での専門的スキルや経験を有する人材を獲得し、持続的なクラブ成長に結びつけることを目的としている。
募集は、登録者数282万人以上（2025年1月末時点）を誇るビズリーチ上に設けられた専用ページにて展開されており、次期経営者候補や営業本部長、執行役員候補、経営企画・取締役候補、コーポレート部長候補といったハイクラスなポジションが想定されている。
今回の第2弾では、以下の6クラブが対象となっている。
・秋田ノーザンハピネッツ
・茨城ロボッツ
・サンロッカーズ渋谷
・滋賀レイクス
・富山グラウジーズ
・ライジングゼファー福岡
公募期間は2025年5月21日から6月17日まで。詳細やエントリーは、以下の専用ページより確認できる。
[公募ページ]
https://www.bizreach.jp/job-feed/collaboration/3cxbx4y/
クラブの強化はコートの中だけでなく、経営や組織運営の現場でも進行中だ。バスケットボールを支える“裏方のプロフェッショナル”として、新たなチャレンジに踏み出す好機である。
記事提供：月刊バスケットボール
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