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2021.12.01

B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA B.Hope Action DRIVE TO DREAM 「ECOLOGY PASS」衣類再生グッズ製作・贈呈のお知らせ

  • RELEASE

~水戸から沖縄の小学生へつなぐサーキュラーエコノミーのパス~

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、2022年1月14日、15日開催の「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」に際して実施する「B.Hope Action DRIVE TO DREAM」の一環として、ファンの皆様から回収した不要となった衣類を再生して製作したエコバッグを、沖縄市の全小学1年生を対象に贈呈することをお知らせします。
 昨シーズンの「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」開催に際し、開催地の茨城ロボッツが、パートナーである株式会社アダストリア(以下、「アダストリア」)様が「ファッションロス(衣料品廃棄)のない世界」の実現のために取り組む「Play Cycle!(※)」のアンバサダーとして取り組みを支援していた経緯を受け、B.LEAGUEとしても、バスケットボールのパスをつなぐようにReduce・Reuse・Recycleの輪をひろげ、サーキュラーエコノミーを実現すること目指して「B.Hope ECOLOGY PASS(以下、エコパス)」プロジェクトを立ち上げました。このエコパスの活動として、茨城ロボッツおよびアダストリア様のご協力のもと、約1t(※)の衣類が回収されました。
 このたび、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWAの開催にあたり、回収された衣類を原料とした再生繊維を一部使用したエコバッグを製作し、沖縄市内の全小学1年生約1,600人にプレゼントすることといたしました。
 エコバッグを通じて、子どもたちがバスケットボールやスポーツに親しみを感じるとともに、サーキュラーエコノミーについて家族や友人とともに考えるきっかけとなることを願っています。


【B.LEAGUE Hope ECOLOGY PASS】
◆衣類回収の実施概要
・実施期間 : 2021年1月8日から1月22日
・実施店舗 : GLOBAL WORK一部対象店舗
(B.LEAGUEクラブがある地域の全国35 店舗)
・回収結果 : 約1,028kg(約12,336着) 
※エコパス対象店舗での2021年1月回収量の合計


「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」は新型コロナウィルス感染症の影響で中止、オンラインでの開催でしたが、エコパスには多くのファンの方々にご参加いただき、「1t」を超える衣類が回収される結果となりました。

衣類回収のレポートはこちら
https://www.bleague.jp/b-hope_detail/id=113427

◆エコバッグ贈呈について
・対象:沖縄市内の全小学1年生約1,600人
本日12月1日に、島田チェアマンが沖縄市の桑江市長を訪問し、贈呈式を実施しました。



※「Play Cycle!」について

お客さまの不要になった衣料品を、ブランド問わず回収し、新たな資源へリサイクルおよびリユースするアダストリア様の環境活動。B.LEAGUE所属クラブの茨城ロボッツがアンバサダーを務めています。ショッピングセンターでの回収イベントや店舗での常設回収を通じて、これまでに約30tもの衣料品を再活用しています。
昨年からは地域の学校との協業をするなど、年々活動の幅を広げています。
回収対象:衣料品全般(下着や水着、靴下、雑貨類は回収不可)
特設サイト:https://www.adastria.co.jp/playcycle/

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA B.Hope Action DRIVE TO DREAM」について
 


「B.Hope Action DRIVE TO DREAM」は、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」開催に際し、バスケットボールボールを通じて「子どもの貧困や教育支援の拡大・教育機会の保障の必要性」「コロナ禍による活動制限」という地域課題の解決の一助となること、子どもたちが夢を持って学習やスポーツに取り組むきっかけとなることを目指して実施する活動です。
 「B.Hope Action DRIVE TO DREAM」では、パートナー各社様、沖縄県および沖縄市、琉球ゴールデンキングスのご協力のもと、幅広い年代の子どもたちに、「学習のモチベーションを得る」「スポーツに親しむ」「プロの指導を受ける」といった機会を提供します。一過性ではなく、その後も子どもたちが夢をもって活動できるきっかけとなること、また、「バスケファン」だけではなく広く子どもたちが参加できることを意図して活動してまいります。