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2023.03.03

東アジアスーパーリーグ「EASL Champions Week」大会3日目 試合結果

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島 田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、宇都宮ブレックスおよび琉球ゴールデンキングスが出場する東アジアスーパーリーグ (East Asia Super League 以下「EASL」) 「EASL Champions Week」の大会3日目が本日3月3日 (金)に行われ、宇都宮ブレックスがグループステージの2戦目を戦いましたので、その結果について下記の通りお知らせします。
 なお、本日の結果をもって宇都宮ブレックスはグループB 3位でグループステージ敗退となりました。
 また、明日3月4日 (土) 19:00より沖縄アリーナにて、琉球ゴールデンキングスが富邦ブレーブス (P.LEAGUE+ (チャイニーズ・タイペイ)) とグループステージの2戦目を戦います。
 
■EASL Champions Week 大会3日目 試合結果
【日時】 2023年3月2日 (木) 19:30TIPOFF
【会場】 日環アリーナ (栃木県宇都宮市)
【結果】 宇都宮ブレックス (B.LEAGUE (日本) 1位)  ●90 - 96 〇 ベイエリアドラゴンズ (ホームはフィリピン)
【ボックススコア】 https://www.easl.basketball/fixture?fixtureId=b18f5daf-b0f5-11ed-90b2-a9673989e55a&%7Ew=f%7EeJwljLsKwzAMAH8laK5AiqPG6t61_yA_BIGQxZ5a-u9FdLzjuA8MeCzAmdK-bQWt0YrMvWHurlidTXMlSSpwW-CMuF_4fAW9g8a0eYx51BHKQxXOLs0cC7n8b0plRdP7njRrFzH4_gCZDB_0

■宇都宮ブレックス 佐々 宜央 HC 試合後コメント
彼らのインサイドを突いてくる単純なオフェンスに対し、こちらもいろいろ準備はしていましたが、なかなかそこがはまらず、相手にイニチアシブを取られてしまいました。しかし第2クォーターには、それを上回るメンタリティーを選手たちが持って、非常にアグレッシブに戦ってくれました。もちろんディフェンスでも少し修正をしましたが、前半を逆転して良い終わり方ができました。後半の出だしのところでターンオーバーをしてしまい、そこがもったいなかったです。全体を通しても8本と少なく抑えていたのに、その場面で得点に直結してしまい、またトランジションでも失点があり、少しもったいない時間帯でした。選手たちは最後までプレスをかけ、逆転のチャンスを狙ってくれました。最後に高島がスティールして、そのシュートが入ればものすごくおもしろかったですが、それでも本当によく頑張ってくれました。ただ、勝つことができなかったのが残念です。

■宇都宮ブレックス #6 比江島 慎選手 試合後コメント
しっかり相手の特徴を捉えたディフェンスから、良い形でオフェンスもできていたと思います。その中で相手にやられてしまって、残念な結果になりました。早い展開に持って行かれて、ディフェンスを戻りきれなかったり、少しルーズボールのところが取りきれなかったりしたところがありました。それでもしっかり戦っていれば、逆転できたという反省点はあります。個人としても後半は得点が獲れていなかったので、チームの助けになれなかったのが悔しいです。本当に勝ち切れたゲームであり、悔しいです。

■宇都宮ブレックス #9 遠藤 祐亮選手 試合後コメント
相手は乗っているなと感じていました。速さも高さもあり、身体能力も高くて、もう少し人数をかけて守れていれば良かったと思います。今大会を通じて、個人個人のやるべきことが見えたと思います。これまではいろいろやろうとし過ぎてしまい、レギュラーシーズンではあまり噛み合わなかった部分もありました。でも、一人ひとりがやるべきことを遂行していれば、今日のように満遍なくみんなで点数を獲ることができ、そこは手応えを感じています。今後のレギュラーシーズンに必ずつながる収穫はありました。

■宇都宮ブレックス #10 竹内 公輔選手 試合後コメント
相手の#44アンドリュー・ニコルソン選手はNBA経験があり、常に落ち着いてプレーしていました。勝負どころでは、こちらが少しでも隙を見せればスコアしてくる素晴らしい選手だと思いました。Bリーグにも同じようなタイプはいますが、アウトサイドの選手は、日本にはいないようなバネを持った選手がたくさんおり、そこと対戦できるのはやっぱり国際大会です。そのようなチームにも良いゲームができ、試合をしていて楽しかったです。この大会はこれからも続くと思っていますし、また戻って来られるようにしたいです。次は最初の予定通りにホーム&アウェーで戦えたら、もっとこの大会は盛り上がると思います。コロナに負けないで、またこの場所に戻って来られるように、ブレックスとしてステップアップしていきたいです。

■宇都宮ブレックス #12 高島 紳司選手 試合後コメント
準備期間も短く、どういう相手かというのも、昨日の1日だけで把握しなければなりませんでした。その中で、自分たちのやるべきことを徹底してやろうと、この試合に臨みましたが、相手の大きさや力に押されてしまいました。途中良い場面もありましたが、最終的に1on1の部分でやられてしまったと感じています。海外のチームと対戦する数少ない機会であり、その中でも試合に出させていただき、元NBAや素晴らしいアジアの選手たちとマッチアップできたのは、本当に良い経験になりました。残りのリーグ戦に活かしていけるようにしたいです。


■「EASL Champions Week」 大会概要
【日程・会場】
2023年3月1日 (水) ~3月3日 (金) : 日環アリーナ栃木
2023年3月4日 (土) ~3月5日 (日) : 沖縄アリーナ
【出場チーム】
<グループA>
琉球ゴールデンキングス (B.LEAGUE (日本) 2位) 、安養KGC (KBL (韓国) 2位)、サンミゲルビアメン (PBA (フィリピン) 1位) 、富邦ブレーブス (P.LEAGUE+ (チャイニーズ・タイペイ))
<グループB>
宇都宮ブレックス (B.LEAGUE (日本) 1位) 、ソウルSKナイツ (KBL (韓国) 1位)、TNTトロパンギガ (PBA (フィリピン) 2位) 、ベイエリアドラゴンズ (ホームはフィリピン)
【試合スケジュール】

No. 日程 時間 ホーム アウェー グループ/ラウンド 会場
1 3月1日 (水) 17:00 富邦ブレーブス 安養KGC グループA 日環アリーナ栃木
2 19:30 宇都宮ブレックス TNTトロパンギガ グループB
3 3月2日 (木) 17:00 ソウルSKナイツ ベイエリアドラゴンズ グループB 日環アリーナ栃木
4 19:30 琉球ゴールデンキングス サンミゲルビアメン グループA
5 3月3日 (金) 17:00 TNTトロパンギガ ソウルSKナイツ グループB 日環アリーナ栃木
6 19:30 宇都宮ブレックス ベイエリアドラゴンズ グループB
7 3月4日 (土) 16:00 安養KGC サンミゲルビアメン グループA 沖縄アリーナ
8 19:00 琉球ゴールデンキングス 富邦ブレーブス グループA
9 3月5日 (日) 16:00 グループA 2位 ベイエリアドラゴンズ 3位決定戦 沖縄アリーナ
10 19:00 グループA 1位 ソウルSKナイツ 決勝戦



【大会関連サイト】
EASL公式サイト : https://easl.basketball/
B.LEAGUE公式サイト : https://www.bleague.jp/easl/2023-champions-week/