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2023.04.18

日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23 B.Hope ACTION「Diversity & Inclusion supported by Sateraito Office」実施のお知らせ

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)の社会的責任活動である「B.LEAGUE Hope(B.Hope)」は、5月27日(土)から横浜アリーナで開催する「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」において、インクルージョン社会の実現をテーマにした活動「Diversity & Inclusion supported by Sateraito Office」を実施します。

 B.Hopeでは2018年から、ファイナルにおいて、障がいの有無に関わらずみんなが輝き、誰ひとり取り残されない社会を目指した活動を行なっています。
今回の「Diversity & Inclusion supported by Sateraito Office」では、株式会社サテライトオフィス様のサポートのもと、身体障がいのある子とご家族・健常の子とご家族が一緒に試合観戦をする「インクルーシブチェア企画」と、知的障がいのあるスペシャルオリンピックスのアスリート(SOアスリート)と健常の中学生が一緒にバスケットボールを楽しむ「ユニファイドスポーツ®︎バスケットボールチャレンジ」の2つの取組みを実施し、障がいの有無に関わらずスポーツを楽しめる機会を創出することを目指します。なお、株式会社サテライトオフィス様には「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22」に続き2年連続でB.Hopeの活動をサポートいただきます。

「インクルーシブチェア企画」実施概要

障がいのある子やその親は、家族で様々な経験を沢山したいと思う一方、身体的状況や精神的なハードルにより、その行動が制限されてしまうことがあリます。また障がいの有無によらず、小さな子どものいる家族は、スポーツ観戦を楽しむ機会が限られてしまいがちです。本取組みでは、身体障がいのある乳幼児の「座る」に関するニーズをベースに開発し、すべての子どもが外出先でも安全・快適に利用できるポータブルチェアを設置した座席「サテライトオフィスシート」へ、小さな子どものいるご家族をご招待することにより、障がいの有無に関わらず、子どもとその親がスポーツ観戦に熱中できる環境を作ります。また、身体障がいのある乳幼児・ご家族と、健常の乳幼児・ご家族が一緒に観戦することで、相互理解を深めていただくことも狙いとしています。

実施日: 2023年5月27日(土)<GAME1>、28日(日)<GAME2>
対象者:乳幼児とそのご家族 ※乳幼児は、障がいがある子、ない子ともに対象となります(2試合合計4組・最大16名)
実施内容:B.Hopeロゴ入りのオリジナルポータブルチェアを制作し、2階スタンド席に設置。事前申込み・抽選により決定したご家族を招待します。なお、ポータブルチェアは試合終了後に参加者に贈呈します。

■ ポータブルチェアについて
本取組みは、「姿勢保持機能」に優れ、身体障がいのある乳幼児も安全・快適に利用できる「IKOU(イコウ)ポータブルチェア」を活用して実施します。
IKOUポータブルチェアの詳細はこちらから

「ユニファイドスポーツ®︎バスケットボールチャレンジ」実施概要

GAME1の試合開始前のコート上で、知的障がいのあるSOアスリートと神奈川県内の中学生が一緒に、バスケットボールのミニゲームを行います。障がい者と健常者がバスケットボールを通してともに理解を深め、楽しさや悔しい気持ちを分かち合う場を目指します。

実施日時: 2023年5月27日(土) 10:15頃~(予定)
参加者:知的障がいのあるSOアスリート(約10名)、神奈川県内の中学生(約10名)、 平岡拓晃氏(スペシャルオリンピックス日本理事長)

※ ユニファイドスポーツ(Unified Sports®)は、知的障がいのある人(アスリート)と知的障がいのない人(パートナー)でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていくスペシャルオリンピックス(SO)の取り組みです。 SOは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間を通じ提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。スペシャルオリンピックス日本(SON)は1994年に設立され、知的障がいの有無にかかわらず、多様な人々が活きる社会の実現を目指し「Be with all®」をスローガンに活動しています。

 

B. Hopeでは、ファイナルにおいて、インクルージョン社会の実現に向けた活動を継続的に行なっています。過去の活動についてはこちらをご覧ください

 

「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23 」の概要は特設サイトをご覧ください