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2023.11.27

―B.LEAGUEのSDGsへの取り組み― B.LEAGUE SDGs NEWS LETTER Vol.1

  • RELEASE
 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン : 島田慎二 以下「B.LEAGUE」)では、「スポーツの力」に対する社会・地域からの期待に応え続けるためにも、「スポーツエンターテイメントの革新」のみならず、「Social Innovationの実現」を目指し、ステークホルダーとともにさまざまな社会的責任活動を「B.LEAGUE Hope(B.Hope)」と称し、推進しています。「B.LEAGUE SDGs NEWS LETTER」では、毎月全国各地のクラブチームで展開するSDGsをはじめとしたさまざまな社会活動をご紹介してまいります。
 

■CLUB SDGsトピックス

<川崎ブレイブサンダース>

こども食堂スタート


こどもたちが安心して過ごし、気軽にバスケットボールに触れることができるバスケットボールステーションとして、川崎ブレイブサンダースが東急武蔵小杉駅高架下に設立した『THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS』(呼称:ザ・ライトハウス)が2周年を迎えました。
2周年を機に、こどもの貧困や「孤食」の解消に向けて「こども食堂」がスタート(月1回)。当日参加したお子さんからは「みんなでお弁当が食べられるし、バスケも出来て最高!」「学校が違う友だちと一緒にお昼を食べられて楽しかった」と喜ばれ、保護者の皆さんからも「この様な機会を作っていただいて有難いです。またお願いします。」とこども食堂に対する期待の声がありました。
人が多く集まり地域住民のコミュニケーションの場として地元に根付いている『ザ・ライトハウス』を、新たに「学校もクラスも違う友だちと食卓を囲んで楽しく食事ができる場所」として活用していきます。

【こども食堂 概要】
実施日:第3土曜日 12:30~(30分)
定員:8名/回
対象:小学生~高校生

ご参考:https://kawasaki-bravethunders.com/news/detail/id=20412

【THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS】
本施設は川崎ブレイブサンダースが推進しているSDGsプロジェクト『&ONE』の一環として、SDGsの目標3.「すべての人に健康と福祉を」の達成を目的として設立。バスケットボールが出来るコートの他、川崎ブレイブサンダースやNBAの試合映像の放映、スポーツ漫画等の読書、プログラミング体験が出来るタブレットなどを室内スペースに設置し、こどもたちが学校でも家庭でもなく安心して過ごせる第三の居場所として、多くの方々が活用しています。
 

ご参考:「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」 https://kawasaki-bravethunders.com/facility/lighthouse/
写真提供:川崎ブレイブサンダース
 

<名古屋ダイヤモンドドルフィンズ>

子どもたちとともに「スポーツと人権」を考える!

人権講話の取り組みに選手たちが登場!


11月20日、名古屋市内の中学校で実施した「人権講話」に、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの選手、U15 ヘッドコーチが参加しました。選手の挫折経験を踏まえたトークショーやバスケットボール体験を通し、「スポーツと人権」について子ども達と共に語り合う貴重な時間となりました。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、Planet, People, Peace の各分野で展開する「オフコートの3P」の取り組みを通してDolphins Smile」の活動を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。
 
 
ご参考:ドルフィンズスマイル https://nagoya-dolphins.jp/dolphinssmile/
 
 

■B.LEAGUE SDGsトピックス

B.Hope


B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA」開催にあたって、B.LEAGUEの社会的責任活動であるB.LEAGUE Hopeの活動「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA B.Hope ACTION」を実施いたします。
B.LEAGUE ALL-STAR GAMEはバスケットボールと街の夢の共演”B.STYLE”を掲げ、2017年から毎年、地域をバスケットボールで盛り上げる取り組みを行ってきました。本取り組みを通して、バスケットボールを通じて地域や社会課題の解決の一助となり、未来を担う子どもたちが夢を持って学習やスポーツに取り組むきっかけになることを目指します。
「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA B.Hope ACTION」では、沖縄県の離島が持つ遠隔性による経験の格差、また経済的理由などからあらゆる体験の格差が生じている課題に目を向け、「子どもたちが未来に繋がる経験をする」「夢を持って生活していける体験をする」といった機会を提供することを目指し、4つのアクションを実施することが決定しました。一過性ではなく、その後も子どもたちが夢をもって活動できるきっかけとなることを意図し実施いたします。

実施アクション: https://www.bleague.jp/news_detail/id=336279
 

B.LEAGUEでは、「スポーツの力」に対する社会・地域からの期待に応え続けるためにも、「スポーツエンターテイメントの革新」のみならず、Social Innovationの実現」を目指し、ステークホルダーとともにさまざまな社会的責任活動を「B.LEAGUE Hope(B.Hope)」と称し、推進していきます。

B.LEAGUE Hope ウェブサイト
https://www.bleague.jp/b-hope/