チケット購入

B.MAGAZINE

選手の背番号エピソードをご紹介!数字に秘めた熱き思いとは?

2021.11.05

ネタ系

サムネイル

アルバルク東京の田中大貴選手がつけている背番号24。田中選手は東海大学時代からこの番号をつけていますが、それが出身校の長崎西高校の西(にし)に由来しているのはよく知られている話です。そこで今回は、B.LEAGUEの選手の中で、背番号にこだわりを持った4選手をご紹介します!

#4 コー・フリッピン選手(琉球)
1人目は、今季から琉球ゴールデンキングスに移籍した背番号4番のコー・フリッピン選手です。小さいころから憧れていたコービー・ブライアント選手の番号である8や24は空いていなくて、たまたま空いていたのがいつも4番だったとか。高校時代も4番をつけ続け、2019年に千葉ジェッツに加入した時も4番が空いていたので決めたそうです。移籍してもなお4番をつけているところを見ると、お気に入りになったのかもしれませんね!

#91 片岡大晴選手(仙台)
 2人目は、仙台89ERSで91番をつけている片岡大晴選手。彼が91にした理由は、ただかっこよかったからという単純な理由でした。
高校生までの試合では4~18までの背番号をつけることが基本となるため、大学に進んでから自由に練習着の番号を選べることがうれしく、単純に「カッコいい」と感じた91番をチョイス。それからはプロでもその番号を変えることなく選び続け、今では御守りの番号として片岡選手を支えてくれているそうです。

#12 木田貴明選手(熊本)
熊本ヴォルターズ 木田貴明選手は、昨シーズンから背番号が12番になりました。病気の祖母に向けて「少しでも祖母が元気になって笑顔を見せてくれるように」との想いから、祖母の誕生日である1月2日にちなんで決めたと。家族への思いを背負って、今年の活躍に注目です!

#9 渡邉飛勇選手(琉球)
最後にご紹介するのは、背番号9の琉球ゴールデンキングス 渡邉飛勇選手です。大きな失敗をした経験が9個あったことを意味していると言います。この背番号をつけることで過去の失敗経験を乗り越え、今後の活躍につなげてほしいですね。

観戦の際には、各選手の“背番号エピソード”も思い出してみてください!