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【MATCH PREVIEW】2021-22シーズン 第13節 滋賀レイクスターズ vs 新潟アルビレックスBB

2021.12.24

見どころ・レポート

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滋賀レイクスターズは、前節に続き今節もウカルちゃんアリーナでの2連戦。迎え撃つのは新潟アルビレックスBBだ。滋賀にとっては2021年最後のホームゲームとなるため、ぜひとも2連勝を飾ってファンを喜ばせたい。
今シーズン、滋賀はルイス・ギルヘッドコーチ、新潟は平岡富士貴ヘッドコーチのもとで新たなスタートを切った。今節は滋賀の柏倉哲平、新潟のジェフ・エアーズがそれぞれ古巣との対戦を迎えるが、最も注目すべき選手は今季からアジア特別枠加入したキーファー・ラベナ(滋賀)とコービー・パラス(新潟)だ。
今シーズン滋賀に加入した28歳のラベナは、現在三遠ネオフェニックスでプレーするサーディ・ラベナの兄。フィリピン代表のキャプテンとして2019年の「FIBAワールドカップ」にも出場した実績を持つ。滋賀では主にシックスマンとしてプレーしているが、前節終了時点で1試合平均13.1得点5.8アシストをマーク。現在は3試合連続で20得点以上を挙げており、新潟戦でもこの勢いのまま躍動する姿が期待できる。
一方、現在24歳のパラスも「FIBAアジアカップ2021 予選」に出場するなど、母国の代表メンバーに選出される実力の持ち主。198センチのスモールフォワードは、B.LEAGUEデビュー戦でいきなり25得点を記録してインパクトを残すと、その後も全21試合中16試合で先発出場を果たし新潟の主軸としてプレーしている。
フィリピンを代表する両選手が日本のB.LEAGUEで激突する初対決。ラベナとパラス、コート上で輝きを放つのは一体どっちだ。

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