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B.MAGAZINE

【B1クラブ紹介 vol.21】千葉県民の希望をのせて世界に飛び立つ~千葉ジェッツ

2022.04.29

クラブ

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 「日本の空の玄関口」と呼ばれる成田国際空港を擁する千葉県に、 B.LEAGUE開幕後最多のタイトル獲得を誇るバスケットボールクラブが存在する。
そのクラブの名は「千葉ジェッツ」。同クラブは2016-17シーズンに大野篤史ヘッドコーチが就任すると、日本代表PGの富樫勇樹を中心とした「アグレッシブなディフェンスから走る」スタイルを掲げ、国内屈指の人気と強さを誇るクラブに成長を遂げた。
B.LEAGUE 2016-17シーズンにはB.LEAGUE最速でリーグ戦ホームゲームの入場者数10万人を記録し、「天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」では2017年から3連覇を達成。2017-18シーズン、2018-19シーズンは2季連続でファイナルで涙をのんだが、2020-21シーズンはついに「B.LEAGUE FINALS」を制し、“三度目の正直”で悲願の年間チャンピオンに輝いた。
創立10周年を迎えた昨シーズンには新たなステージに向かうためにリブランディングを実施。スローガンやロゴなどもリニューアルした。また、2024年春開業予定で収容1万人規模を誇る『LaLa arena TOKYO-BAY(仮称)』へホームアリーナを移す計画も発表され、さらなる成長を目指している。
千葉は、クラブを取り巻く全ての人たちとともにハッピーになることをミッションとし、千葉県をバスケットボール王国にするというビジョンを持つ。100年続くクラブにできるようにファン・ブースター、地域の人々、パートナーに感謝して、支えてくれるすべての人たちがハッピーになれるように心を尽くすという。 
千葉はこれからも千葉県民の希望をのせて日本のみならず、世界に飛び立てるクラブを目指していく。

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