B.MAGAZINE

レギュラーシーズン終盤を熱くする、個人タイトル争いも要チェック(得点・アシスト・リバウンド編)

2022.04.15

見どころ・レポート

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レギュラーシーズンが終盤を迎え、各クラブともラストスパートに向けて余念がない。この時期、地区優勝やチャンピオンシップ進出争いと同様に、ファンにとって気になるのが個人タイトルの行方だろう。今回は現在のB1の得点、リバウンド、アシスト3部門のランキングを確認するとともにタイトル争いの行方を展望する(※順位・スタッツは4月13日時点)。
各クラブのエースがしのぎを削る得点王争いは最終節までもつれる展開になりそうだ。現在、平均23.9得点でトップに立つのはショーン・ロング(レバンガ北海道)。208センチ112キロのパワーフォワード兼センターは、今季から北海道へ加入すると全試合で先発を担い、40得点超えを3度マークした。このままゴール下からのシュートを軸にスコアし続けられれば、昨シーズンのニック・メイヨ(現広島ドラゴンフライズ)に続いて北海道から2季連続で得点王が生まれるかもしれない。
そのロングをわずか0.8点差で追うのがディージェイ・ニュービル(大阪エヴェッサ)。B.LEAGUEでの2シーズン目を迎えた大阪のエースは、アウトサイドシュートを武器にここまで平均23.1得点をマーク。過去5シーズン、パワーフォワードやセンターのポジションの選手がこの部門のタイトルを獲得してきたが、ガードのニュービルが初の得点王に輝くか。
リバウンド王には過去2シーズン、ジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)が君臨中だ。だが、現在平均10.9本のクーリーを上回るスタッツを残しているのが、平均12.1本のセバスチャン・サイズ(アルバルク東京)。受賞すれば初となるサイズはシーズン後半から先発出場の機会を増やすと、3月16日の第24節ではB1新記録となる26リバウンドを達成。2位のクーリーや3位のロング(平均10.0本)との争いの中で頭ひとつ抜けており、サイズの初タイトル獲得にストップをかける選手が出てくるのかに注目だ。
アシスト部門は平均6.5本で富樫勇樹(千葉ジェッツ)がトップ、続く2位には平均6.0本の齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が続く。しかし、1位から7位までが1本差にひしめく大混戦となっており、5位の鈴木達也(平均5.7本/京都ハンナリーズ)、7位の安藤誓哉(平均5.7本/島根スサノオマジック)は今季それぞれ1試合で16本のアシストをたたき出した実績もある。それだけに毎節ごとに目まぐるしく順位が入れ替わる可能性があり、アシスト王争いはまさにデッドヒートの様相を呈している。

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