広島ドラゴンフライズは新潟でのプレー経験を持つビッグマン、コフィ・コーバーンとの契約合意を発表

2022-23シーズンは平均19得点、12.3リバウンドを記録

広島ドラゴンフライズは5月19日、コフィ・コーバーンと2025-26シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

ジャマイカ出身、現在25歳のコーバーンは211cm140kgのセンター。パワーと走力を併せ持ち、ペイント付近でのシュート力にも長けたビッグマンで、NCAA1部の名門イリノイ大でプレーし、NBAサマーリーグのジャズでプレーした後、2022-23シーズンに新潟アルビレックスBBに加入しBリーグデビューすると、49試合に出場し平均32.16分のプレータイムで19得点、12.3リバウンド、1.9アシストを記録した。2023年からはソウルサムスンサンダーズ（韓国KBL）に在籍していた。

コーバーンはクラブを通じて以下のコメントを発表している。「日本でプレーするのは2度目になります。チーム、ブースターの皆さんにお会いするのが待ちきれません。日本の文化、食事が好きなのでとても楽しみです。クラブがもう一度優勝できるよう全力で頑張ります！」