2025.05.21
秋田が赤穂雷太と継続契約を発表…今季B1個人通算1000得点を達成した長身スイングマン
B1東地区の秋田ノーザンハピネッツは5月21日、赤穂雷太と2025-26シーズンの継続契約に合意したと発表した。
石川県出身で現在26歳の誕生日を迎える赤穂は、196センチ94キロのシューティングガード兼スモールフォワード。市立船橋高校から青山学院大学へと進学し、横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、2020-21シーズンに千葉ジェッツとプロ契約。2022-23シーズンは再び横浜BCへ戻り、2023-24シーズンの開幕前に秋田へ加入した。
今シーズンはB1リーグ戦で50試合に出場し、1試合平均5.0得点を記録し、シーズン中にはB1個人通算1000得点を達成した。一方で11月9日の長崎ヴェルカ戦で負傷し、頚椎捻挫、頚部神経根症、バーナー症候群により離脱も経験した。
赤穂は今回の契約を受けて、クラブ公式サイトを通して次のようにコメントしている。
「来シーズンも秋田でプレーできることを嬉しく思っています。今シーズンはチームの目標を達成できず、個人としても怪我と後遺症にすごく悩まされる悔しいシーズンでした。まずはこのオフでしっかり治して、来シーズン全試合ブースターの皆さんの前でプレーしてCSに出場できるよう、このオフシーズンみっちり鍛えたいと思います。来シーズンは皆さんが自然と叫ぶようなシーズンにするので引き続き応援よろしくお願いします」
【動画】長身スイングマン 赤穂雷太の好プレー集
記事提供:バスケットボールキング