千葉Jの瀬川琉久がBリーグMIP受賞「まさかこんな僕が…」高卒即戦力で存在感

　5月30日、Bリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2024-25」が渋谷ヒカリエで開催され、最優秀インプレッシブ選手（MIP）に千葉ジェッツの瀬川琉久が選出された。

　現在18歳の瀬川は、184センチ76キロのポイントガード。東山高校在学中だった今年1月に電撃プロ入りを果たすと、B1リーグ戦22試合に出場。1試合平均19分11秒のプレータイムを獲得し、7.3得点2.2リバウンド1.9アシストをマークした。富樫勇樹が負傷離脱していた影響もあり、チャンピオンシップでは全5試合に先発出場。高卒選手らしからぬ堂々たるプレーぶりで存在感を示していた。

　表彰式に登壇した瀬川は「今回このような賞を受賞できたことを非常にうれしく思います。まさかこんな僕が受賞できるなんて思ってもいなかったので非常に驚いております。この賞を受賞できたのは自分の力ではなくて、今まで支えてくださった皆さまのおかげだと思っています。来シーズンは優勝に少しでも貢献できるよう日々全力でがんばりますので、これからも引き続き応援の方をよろしくお願いします」

千葉Jの瀬川琉久がBリーグMIP受賞「まさかこんな僕が…」高卒即戦力で存在感

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