加藤誉樹が9年連続9度目の最優秀審判賞に「素晴らしい審判とは、仲間を輝かせられる審判」

　5月30日、Bリーグの年間表彰式『B.LEAGUE AWARD SHOW 2024－25』が開催され、加藤誉樹審判員が9年連続9度目となる『最優秀審判賞』を受賞した。

　愛知県出身の加藤審判員は2014年、JBAのAA級ライセンス（現S級ライセンス）・国際バスケットボール連盟（FIBA）のライセンスを取得。これまでに国内外の大舞台でジャッジに携わり、2021年の東京オリンピック、2023年のワールドカップ、2024年のパリオリンピックでも笛を吹いた。

　加藤審判員は壇上に上がると、「私が国際ゲームを担当するなかで、教わった言葉をご紹介したいと思います。『素晴らしい審判とは、仲間を輝かせられる審判だ』。昨シーズンまでも申し上げているように、称えられるべきは仲間の皆さんだと思っています」とコメント。ともにジャッジを行う審判員をはじめとして、試合に関わる仲間へ感謝の言葉をつづった。

「私自身はまだまだ未熟者ですので、来シーズン以降も目の前の1試合1試合、1クォーター1クォーター、1プレー1プレーを大切に精進してまいります」

▼歴代最優秀審判賞
・2016－17シーズン
加藤誉樹

・2017－18シーズン
加藤誉樹

・2018－19シーズン
加藤誉樹

・2019－20シーズン
加藤誉樹

・2020－21シーズン
加藤誉樹

・2021－22シーズン
加藤誉樹

・2022－23シーズン
加藤誉樹

・2023－24シーズン
加藤誉樹

・2024－25シーズン
加藤誉樹
　
　