『バスケットLIVE On Fire大賞』は宇都宮と熊本へ…選手部門は比江島慎と磯野寛晃が受賞

　5月31日、Bリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2024－25」が開催され、『「バスケットLIVE」On Fire大賞』クラブ部門では宇都宮ブレックス（2年連続2回目）と熊本ヴォルターズ（5年連続5回目）、選手部門では比江島慎（宇都宮／2年連続2回目）と磯野寛晃（熊本／2年ぶり3回目）が受賞した。

　登壇した磯野は「昨シーズンはケガで一度もプレーできなかったので、復帰するまでにサポートしていただいた方々には、本当に感謝しています」と口を開き、ファンに向けて感謝の言葉を伝えた。「僕にたくさんのFireを入れていただいた方々、“ヴォルターズレッド”の方々、本当にありがとうございます。まだまだ、応援される選手を目指して頑張っていきます」。

　続いてスピーチを行った比江島は、「みなさんに心たぎる応援をしていただいて、僕らは来シーズンも元気だったり勇気だったり、心たぎるプレーをして皆さんに恩返しができればと思っています。応援ありがとうございました」とコメントしている。

◆▼歴代「バスケットLIVE」On Fire大賞

・2020－21シーズン
B1：秋田ノーザンハピネッツ、中山拓哉（秋田）
B2：熊本ヴォルターズ、マイケル・パーカー（群馬）

・2021－22シーズン
B1：秋田ノーザンハピネッツ、中山拓哉（秋田）
B2：熊本ヴォルターズ、磯野寛晃（熊本）

・2022－23シーズン
B1：秋田ノーザンハピネッツ、中山拓哉（秋田）
B2：熊本ヴォルターズ、磯野寛晃（熊本）

・2023－24シーズン
B1：宇都宮ブレックス、比江島慎（宇都宮）
B2：熊本ヴォルターズ、山本翔太（熊本）