2025.05.31
カイル・ミリングHCが群馬での2季目に突入「すぐにお会いしましょう! 群馬一丸!」
群馬クレインサンダーズは5月31日、カイル・ミリングHC(ヘッドコーチ)と2025-26シーズンの契約が合意に至ったと発表した。
アメリカ出身で現在50歳のミリングHCは、2011年まで選手としてプレーしたのちコーチへ転身。フランスで指揮官の経験を積むと、2020年には横浜ビー・コルセアーズのHCに就任する。2021年から3シーズンにわたって指揮した広島ドラゴンフライズではクラブにBリーグ初優勝をもたらし、昨オフに群馬の新HCとなった。
今回の契約継続について、ミリングHCはクラブ公式サイトで以下のように意気込んだ。
「サンダーズの皆さん、群馬に来てから素晴らしい最初の年を終えた今、2年目の仕事を始めるのが楽しみで仕方がありません。ファンの皆さんや群馬の方々に、私の家族を迎え入れてくれたことへの感謝をお伝えし、これからさらに良い関係を創っていきたいと思います。
スタッフも私もサンダーズを築き上げ成長させるため、オンコートでもオフコートでもすでに一生懸命働き始めています。すぐにお会いしましょう! カイル 群馬一丸!」
記事提供:バスケットボールキング