アルバルク東京が指揮官デイニアス・アドマイティスと継続契約を決定「私たちが目指す高みに向けて挑戦し続けます」

今シーズンは44勝16敗中地区2位

アルバルク東京は6月2日、ヘッドコーチのデイニアス・アドマイティスとの2025-26シーズンの継続契約が決定したことを発表した。

リトアニア出身、現在51歳のアドマイティスはポーランド、リトアニア、イスラエルのチームで指揮を執り、2016年から2019年にかけてリトアニア代表のHCも務めた。2022-23シーズンにアルバルク東京へ加入。今シーズンは44勝16敗で中地区2位、3シーズン連続でCHAMPIONSHIP出場を果たしたもののクォーターファイナルで敗退となった。

アドマイティスはクラブを通じて「第一に私たちが達成できると信じてきた目標に向かって、引き続き歩み続けられることを大変嬉しく思っております。私たちが目指す高みは決して容易に達成できるものではありません。確かに大きなチャレンジですが、挑戦し続けたいと思います」と来シーズンに向けての意気込みを語った。

■A東京2024-25シーズンロスターの契約状況（2025年6月3日11時時点）
【退団】岡本飛竜、スティーブ・ザック、レオナルド・メインデル
【未発表】大倉颯太、テーブス海、安藤周人、ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、菊地祥平、平岩玄、ライアン・ロシター、福澤晃平、小酒部泰暉