ドイツ代表歴を持つ27歳PFがB2へ…ベルテックス静岡と契約合意「プレーできる日が待ちきれません！」

　ベルテックス静岡は6月17日、ティム・シュナイダーと2025－26シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

　ドイツ出身で現在27歳のシュナイダーは、205センチ108キロのパワーフォワード。U16時代を含めキャリアの大半をドイツのアルバ・ベルリンで過ごし、2024－25シーズンはユーロリーグで1試合平均5.6得点3.3リバウンド、ドイツリーグで同8.4得点4.5リバウンドを記録した。ドイツ代表にも名を連ね、直近では「FIBAユーロバスケット2025 予選」の2試合で同7.0得点4.5リバウンを挙げた。

　同選手はクラブを通じて「静岡の皆さんこんにちは。来シーズン、ベルテックス静岡への入団をご報告できることを、大変光栄に思い、そして本当にワクワクしています。新しい文化を体験し、コート内外でできる限り多くのことを学び、そしてもちろん、チームの勝利にできるだけ多く貢献できるよう全力を尽くします。プレーできる日が待ちきれません！近いうちにお会いしましょう！」とコメントした。

　なお、静岡は17日時点で加納誠也、鍋田隆征、橋本竜馬、上村大佐、バローンマーテル、アンガス・ブラント、増田啓介、橋本尚明、サイモン拓海との契約継続、柏倉哲平、林翔太郎との契約合意を発表している。