日本代表の馬場雄大がニックスでサマーリーグ参戦…2022年以来自身3度目の挑戦

　長崎ヴェルカは7月1日、馬場雄大がニューヨーク・ニックスの一員として「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」出場することを発表した。

　現在29歳の馬場は、196センチ91キロのシューティングガード兼スモールフォワード。筑波大学在学時の2017－18シーズンにアルバルク東京でプロキャリアをスタートさせた。2019年から海外に挑戦し、Gリーグやオーストラリアのチームに所属。2023－24シーズンに長崎でBリーグに復帰すると、翌シーズンは48試合の出場で1試合平均14.6得点4.0リバウンド4.0アシスト1.5スティールを記録した。

　馬場がサマーリーグに参戦するのは2019年、2022年に続いて3度目。「FIBAアジアカップ2025」に向けた日本代表活動に参加しているものの、日本バスケットボール協会からはインディアナ・ペイサーズの一員としてサマーリーグに出場する富永啓生（レバンガ北海道）とともに、7月に開催される「日本生命カップ2025（東京大会）」、「SoftBank CUP 2025（千葉大会）に出場しないことが発表された。