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2025.07.01

B1昇格の富山が水戸健史と契約継続…在籍18年目「恩返しをする1年に」

  • バスケットボールキング

 B1昇格の富山グラウジーズ7月1日、水戸健史と2025-26シーズンの選手契約継続に合意したことを発表した。

 地元・富山県出身で現在40歳の水戸は、185センチ75キロのシューティングガード。高岡商業高校、近畿大学を経て、2008年に富山グラウジーズ(当時bjリーグ)に入団。その後は富山一筋でプレーし、在籍17年目となった昨シーズンはリーグ戦38試合(先発5試合)に出場。平均7分46秒のプレータイムで1.0得点0.6アシストの成績だった。

 富山とともに再びB1に舞い戻ることとなった水戸は、以下のようにコメントしている。

「今シーズンも富山グラウジーズでバスケットボールができる事をうれしく思います。bjリーグ、Bリーグと18年間グラウジーズと共に過ごしてきて、自分をまたトップリーグの舞台でプレーさせていただける事に感謝します。今シーズンはチームの勝利に貢献すると共に、今まで支えてくださったスポンサーの皆様、ブースターの皆さん、応援してくださる全ての皆さんに恩返しをする1年にしたいと思います。今までのキャリアの中で1番楽しいシーズンになるよう精一杯頑張ります。よろしくお願いします」

【動画】40歳の誕生日を祝福される“Mr.グラウジーズ”