山口パッツファイブがB1で2シーズンプレーしたシューターの榎田拓真を獲得「ファンの皆さんと共に最高のシーズンにします」

昨シーズンは45試合に出場

山口パッツファイブは7月15日、榎田拓真と2025-26シーズンの新規契約合意に至ったことを発表した。

鹿児島県出身、現在27歳の榎田は184cm84kgのシューティングガード。延岡学園から近畿大を経て、2021年長崎ヴェルカのトライアウトを受け、初年度より入団を果たしB3優勝B2昇格や、最短でのB1昇格などを経験。昨シーズンより越谷アルファーズに加入し、45試合に出場し平均10.49分のプレータイムで2.3得点、1.2リバウンドを記録した。昨シーズンはキャリアハイの16得点を叩き出し、舞台をB1からB3へ移す中で、シューターとしてどれだけの活躍が出来るか期待がかかる。

榎田はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「山口で、プレーできる機会をいただけた事、非常に感謝しています。チームにフィットし、自分らしく貢献して、プレーオフ進出、そして、昨シーズンの成績を上回れるよう頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。最後のB3シーズン、ファンの皆さんと共に最高のシーズンにできるよう頑張ります」