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2025.08.04

宇都宮の若手コア、小川敦也が左足首を手術…昨季はバックアップガードとして優勝に貢献

  • バスケットボールキング

 宇都宮ブレックスは8月4日、小川敦也が左足首の手術を行い、無事に成功したことを発表した。

 新潟県出身で現在23歳の同選手は、190センチ84キロのポイントガード。洛南高校を経て筑波大学に進学し、2022-23シーズン、2023-24シーズンに宇都宮で特別指定選手として活動していた。その後、昨年1月に筑波大学バスケットボール部を退部し、当時大学3年生でチームとプロ契約を結んだ。

 プロとして開幕を迎えた昨シーズンは51試合に出場し、比江島慎らを支える控えガードとしてローテーション入り。レギュラーシーズンでは1試合平均3.9得点1.3リバウンド1.5アシスト、ポストシーズンでは同6.9得点2.3リバウンド1.4アシストのスタッツを残し、チームにとって3年ぶり3度目となる優勝に大きく貢献した。

 チームによると現在はリハビリに励んでおり、復帰時期は未定。プロ入り後も成長曲線を描いている宇都宮の若手コアには、ぜひとも健康状態を取り戻し、復帰後は観客を魅了するプレーを披露してもらいたい。

【動画】小川が昨季に披露したハイライトの数々!