チケット購入
2025.08.23

宇都宮ブレックス、田臥勇太がキャプテン続投「チーム全員で目標に向かってチャレンジしていきたい」

  • バスケットボールキング

 宇都宮ブレックスは8月23日、2025-26シーズンのキャプテンおよびバイスキャプテンが決定したことを発表。

 キャプテンは在籍18シーズン目を迎えるチーム最年長44歳の田臥勇太。同じくベテランの渡邉裕規がバイスキャプテンを続投する。田臥がキャプテンを務めるのは12シーズン目、渡邉がバイスキャプテンを務めるのは11シーズン目。両選手はクラブを通じて次のようにコメントした。

「いつも応援していただきありがとうございます。2025-26シーズンもキャプテンを務めさせていただきます。昨シーズンとほぼ同じメンバーで戦えるからこそ、よりコミュニケーションを取り合い、お互いを信頼し合い、少しずつでも日々成長していけるように、チーム全員で目標に向かってチャレンジしていきたいと思います。引き続き、今シーズンも熱い応援をよろしくお願いします!」(田臥)

「もうこのコメントを何度書いたかわかりません。しつこいかもしれませんが、今回もお付き合いください。毎年同じ事を書いてないか不安になってきましたが、あらためまして、今シーズンもバイスキャプテンを務めさせていただく渡邉です。2025-26シーズンは”連覇”を目指すシーズンになります。簡単なシーズンにはならないと思いますが、その状況を楽しみながら、チームとしてさらに成熟して高みに向かっていけるようにチーム一丸となって戦っていければと思っております。連覇に挑めることの喜びと誇りを胸に、ブレックスをさらに良いチームにできるよう全力を尽くします。今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします」(渡邉)

 なお、宇都宮は田臥のコメントどおり、メンバーの入れ替わりは1名のみ。村岸航が現役を退き、青木ブレイクが9シーズンぶりに復帰した。23日時点で田臥、比江島慎、小川敦也、遠藤祐亮、竹内公輔、青木、高島紳司、渡邉、石川裕大、星川開聖、鵤誠司、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、グラント・ジェレット、アイザック・フォトゥがロスターに名を連ねる。