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2025.08.28

B1東京がキャプテンとバイスキャプテンを発表…ザック・バランスキー「見本となれるような存在になりたい」

  • バスケットボールキング

 8月28日、アルバルク東京は2025-2026シーズンのキャプテンとバイスキャプテンを発表した。キャプテンは3シーズン連続でザック・バランスキーが務め、バイスキャプテンは同じく3シーズン連続となるライアン・ロシターと2シーズン連続となるテーブス海が務める。

 2024-2025シーズンのアルバルク東京はシーズンでは44勝16敗をマークしチャンピオンシップに出場したが、クォーターファイナルで千葉ジェッツに敗退。天皇杯では決勝に進出したが琉球ゴールデンキングスに敗れ準優勝となった。しかし、この結果により2025-26シーズンの東アジアスーパーリーグ(EASL)への出場権を獲得した。
 
 今回の発表を受けて3選手はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

▼ザック・バランスキー
「この伝統あるチームのキャプテンを任せてもらえることはすごく光栄なことです。新アリーナの1年目という、この大事な年のキャプテンということで、すごくありがたいことですし、それと同時に責任が重いことだと思います。ただ、重く受け止めすぎず、自分らしく、常にチームのみんながやりやすい雰囲気を作っていきたいです。もっともっと一つひとつ精度が高いチームを作っていけるように、自分がコート内外で見本となれるような存在になりたいと思います。別に何か意識するわけでもなく、ただただ日頃から“Good Habit”、いい習慣ですね。『キャプテンがちゃんとやってるから、俺もちゃんとやんなきゃだよね』って、みんなが思うようなキャプテンになれたらいいなと思います」

▼ライアン・ロシター
「バイスキャプテンに選ばれることは光栄なことです。チームを率いる手助けをしようと努めていきたいと思います。真剣に受け止めていますし、常に仲間を助け、コート内外で模範を示すことでチームをリードしようと心がけていきます。これからも一生懸命にプレーして、チームを先導していけることにワクワクしています」

▼テーブス海
「今シーズンもバイスキャプテンに任命されたことに対して、とても責任を感じています。昨シーズン、一昨シーズン、目標を達成できませんでしたが、今シーズンこそBリーグ、そして天皇杯、EASL含めて全ての優勝を狙って頑張っていきたいと思います」

【動画】キャプテンのバランスキーがBリーグ開幕から9シーズンを振り返る