Bリーグドラフト志望届“第1号”は寺坂優羽…昨年大学を中退した20歳のSG

　Bリーグは9月16日、来年1月に初開催される「B.LEAGUEドラフト2026」の志望選手リストを更新。寺坂優羽（所属団体なし）が提出選手“第1号”となった。

　寺坂は静岡県藤枝市の出身で2005年7月21日生まれの20歳。東海大学付属諏訪高校では2年時から主力としてプレーし、インターハイやウインターカップにも出場した実績を持つ。高校卒業後は山梨学院大学に進学したが昨年11月に中退。今年8月にB2ベルテックス静岡の練習に参加した際には、身長186センチ、ポジションはシューティングガードというプロフィールが公開されていた。

　Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER（Bプレミア）」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は今月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に「B.LEAGUEドラフト2026」が開催される。

Bリーグドラフト志望届“第1号”は寺坂優羽…昨年大学を中退した20歳のSG

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