2025.09.18
横浜BCがコッツァーの手術終了を発表…復帰時期は診断とコンディションを考慮し判断
9月18日、B1東地区の横浜ビー・コルセアーズは、マイク・コッツァーが東京都内の病院で左肩の手術を受け、無事に終了したことを発表した。
エストニア出身で現在28歳のコッツァーは、209センチ122キロのパワーフォワード兼センター。ドイツ、スペインのチームを経て、2024-25シーズンに横浜BCへ加入すると、B1リーグ戦49試合の出場で1試合平均10.9得点8.1リバウンド3.4アシスト1.6スティールを記録した。
2025-26シーズンも選手契約継続に合意し、「FIBAユーロバスケット2025」エストニア代表候補に名を連ねていたものの、8月23日付けでクラブより負傷したことが発表され、同27日に左肩後方関節唇損傷および左肩関節後方不安定症のためBリーグのインジュアリーリストに登録。9月8日にはコッツァーの離脱に伴い、前群馬クレインサンダーズのケーレブ・ターズースキーを獲得したことが発表されていた。
コッツァーの復帰時期について、クラブは「今後の練習復帰及び試合出場につきましては、ドクターの診断のもと、本人のコンディションを考慮し判断いたします」と説明。10月1週目に開幕する『りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON』ではリハビリスタートとなりそうだ。
【動画】無念の長期離脱…コッツァーの昨季プレーハイライト映像
記事提供:バスケットボールキング