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2025.10.03

B1開幕戦は宇都宮リードで折り返し…A東京は主力欠場に続き新加入PGも負傷交代のアクシデント

  • バスケットボールキング

 10月3日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦のアルバルク東京vs宇都宮ブレックスが19時10分に試合開始。宇都宮が18点リードの27-45でハーフタイムに突入した。

 完成間したばかりのTOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京/TAT)で開幕を迎えるA東京にとっては、B1開幕10周年を迎える特別な一戦。しかし、既にインジュアリーリスト入りしている大黒柱のライアン・ロシターとブランドン・デイヴィスに加えて、エースガードのテーブス海がコンディション不良のため欠場。

 そのテーブスと入れ替わる格好で先発起用された新加入の中村浩陸も、劣勢が続く第2クォーター残り2分に左足首を捻って転倒。自力で立ち上がることができず、スタッフとチームメートに支えられながらコートを後にした。

 なかなか流れをつかめないA東京は、前半だけでチームターンオーバー8本を記録しており、期待の新戦力であるマーカス・フォスターは5得点、フィールドゴール成功率22.2パーセント止まり。対する宇都宮はチーム3ポイント成功率こそ27.3パーセントと低調なものの、D.J・ニュービルが11得点5リバウンド6アシスト、ギャビン・エドワーズが10得点を記録。着実に2ポイントを重ねて、敵地で好スタートをきっている。