2025.10.06
ファイティングイーグルス名古屋の宇都宮陸が開幕節で負傷…右足関節外果脱臼骨折で全治未定

ファイティングイーグルス名古屋は10月6日、宇都宮陸の負傷を発表した。
宇都宮は5日に名古屋市枇杷島スポーツセンターで行われた千葉ジェッツとの「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第1節で負傷。右足関節外果脱臼骨折と診断され、同日に一度目の手術を終え、近日中に再度手術を行う予定だという。全治は未定で、「医師の診断のもと、経過を見ながら判断して参ります」と発表された。
宇都宮の負傷について、ジェレミー・ジョーンズは試合後のインタビューで「皆さんにお願いです。リク(宇都宮)に皆さんのエナジーを届けてください。彼に起こったことは本当に辛い出来事です。だから、彼に皆さんの声を、エールを届けてください。Instagram、Xでもなんでもいいです。彼は今、本当に辛い思いをしていると思います。チームはもちろんだけど、それだけじゃない。皆さんも彼のそばにいるんだということを伝えてあげてほしいです」とファンへ呼びかけた。
また、千葉Jからもコメントが寄せられ、渡邊雄太が「ちょっとベンチから見ていても酷そうな怪我に見えたので、もう本当に1日でも早く回復してくれることを願っています」と話せば、トレヴァー・グリーソンヘッドコーチも「まずはじめに宇都宮選手についてですね。やはりどの選手も一生懸命にやっている中で、ああいった怪我が起きるというのは本当に残念なことです。1日も早くリカバリーして戻って来られることを、チームを代表して祈っております」と口にした。
記事提供:バスケットボールキング