川崎ブレイブサンダースが100点ゲームで今季初白星…岡田大河はデビュー戦で6得点3アシスト

　10月11日に富山県総合体育センターで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第2節が行われ、川崎ブレイブサンダースが富山グラウジーズと対戦した。

　開幕2連敗を喫した川崎は、第1クォーターからロスコ・アレンとオマール・ジャマレディンを中心に一挙26得点を重ねた。14点のリードを奪うと、続く第2クォーターでは加入が発表されたばかりの岡田大河も出場。3アシストを記録するなどオフェンスを演出し、48－38でハーフタイムに突入した。

　後半に入ると、攻守両面で富山を圧倒。第4クォーターにはファウルがかさんだ相手に対し、フリースローだけで11得点を挙げ、最終スコア100－65と35点差で勝利を収めた。

　今シーズン初白星を手にした川崎は、エースのアレンが25得点8リバウンドの活躍。ジャマレディンが18得点10リバウンド、津山尚大と飯田遼がともに11得点、ドゥシャン・リスティッチが10得点15リバウンド4アシストを記録し、岡田は10分3秒のプレータイムで6得点3アシストをマークした。

■試合結果
富山グラウジーズ 65－100 川崎ブレイブサンダース
富山｜12｜26｜17｜10｜＝65
川崎｜26｜22｜27｜25｜＝100